見出し画像

NASが放置されていたので。

NASという機器が事務所に放置されていて、なんか使えないかな?と起動させてみました。

こんな感じの機器です。

LANにつなげると、LANに接続されているパソコンからアクセスできると言う結構すぐれものの機器です。
容量は1TBあります。

けれども時代はクラウドストレイジの時代。
VPNを駆使すれば外部からもアクセスできるけれども基本ローカルエリアネットワークで効力を発揮する機器なんでずっと放置していました。

これを使えるのかなぁ?と思い社内のネットワークに接続しMacからアクセスしてみました。

おぉ〜、問題なく使える。

けれど、全てのデータをDropboxにいれてある現状、なにに使えばいいんだ?って感じです。

次に、ネットワークに接続しているWindows11ノートパソコンからこのNASにアクセスしてみました。

「¥¥IPアドレス」のショートカットを作ってアクセスしてもエラーになってアクセスできない。。。
WindowsPCのセキュリティソフトが邪魔をしているわけでもない。。

で、Windows10のパソコンでアクセスしてみました。
すぐに原因がわかりました。
当然ですが最近のWindowPCはSMB1をサポートなんかしていない。

なのでコンパネでSMB1.0に対し外れているチェックをつけてあげて再起動を行うとWindows11PCでもこの古いNASにアクセスできるようになりました。

まあ、わかったと言うか思い出したところでこのNASを使い続けることはないだろうけど、Windows11はSMB1.0に対し、アラートのエラーも表示しないんだなぁと、ちょっと寂しく思いながらそもそもはドライな性格なんでまたこの件は忘れるだろうなぁと思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?