AIが幅を効かせるWindowsPCって
これは、CopilotPCがちゃんとリリースされた後に色々考えブログにすることであって、まだ発表はしたけど販売はされていないCopilotPCにあーだこーだ言うのは違うんじゃないだろうか?とは思います。
けれど、AIが公然としゃしゃり出てきますよと言っているWindowsPCってどうなんだろう?と期待はあまりしていないのは事実なんだけど色々、妄想はしてしまいます。
例えば、だからと言ってパソコンを起動したらイルカがでてきて「なんでも聞いてください」と言うのはないだろうなぁ。。
往年のWindowsユーザーさんは喜ぶかもしれないけど、スティーブバルマーさんがいないMicrosoftではそれはないなって思います。
そもそもパソコンを使っているときにAI的なものが介在してきて我々ユーザーが「グッジョブ」と思わず言ってしまうようなシュチュエーションってなんだろう?
例えばエクセルで表を作るとき、見出しに備考という名のセルを作るのはよくあります。
でも本来は備考などと言う曖昧な列を作ってはいけないのです。
備考に入りそうな項目はちゃんと別のセルを作るべきです。
そうする事で後々、分析の精度が上がる事間違いないだしそれでこそスプレッドシートです。
それはわかっているんだけど面倒くさかったりというのが一番というか、まあそれ以外は備考でいいんじゃね?的に妥協しながら僕らは備考という項目を作成します。
つまり、備考という項目を作る時はそれなりにポジティブではないネガティブな感覚で「bikou」とタイピングしているわけです。
それがですよ!
変換結果が「鼻腔」だとか「鼻口」とか変換される時があるわけです。
なに変換してんよの(怒)といつも思います。
備考という項目を選択したのは、表を作る上での妥協でしかなく、それを作らざるを得ない状況になったのは自分の情報収集が未熟だったりするのです。
なので、備考は表を作る上での敗北宣言みたいなものなのです。
それが、変換結果が「鼻口」とか「鼻腔」なんてなってみ!
笑うしかないです。
まず、AIはこういうユーザーの琴線に触れるところ、つまり僕の心の柔らかい場所を忖度して答えを導いてくれる事が良いAIなんだと思います。
そんな事、漢字変換ソフトがやってくれる問題でAIじゃないでしょ。と思われる方もいるかもしれません。
けれど、そこなんです。
CopilotPCのAIはどこまでWindowsに介入してくるのか今現在わかりませんが、アプリやOSの枠でそれ以上介入できませんって事になると、僕らユーザーからしたら何のためのAIなんだよ!ってなると思います。
つまり、AIはOS(Windows)に組み込まれるのではなく、居場所はPC内だろうけど役割はWindowsと僕らユーザーの間にいて、僕らのニーズに応える存在になるというコンセプトならCopilotPCはあり!というか、これは革命的な事になるのでは?なんて思います。
けれども、たぶん僕の想像では、イルカがちょっとだけ利口になった範囲じゃないのかな?
その僕の予想を超えてほしい!と本当に思っています。
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