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Android 8インチタブレットのその後

今年の9月、僕はAndroid製の8インチタブレットを購入しました。

理由は9,000円という値段に惹かれたからです。
というのも8インチタブレットいえばAppleのiPadminiですが、iPadminiを買おうとすれば本体だけでおおよそ80,000円弱かかります。

それがですよ。
当時C国製のAndroid8インチタブレットなら9,000円強で買えたんですよ。

僕は以前、iPadmini4を使っていたので手のひらサイズのタブレットが生きていく上でどれほど心地よいかはわかっています。
けれど、iPhoneとiPadminiどっちやねん!問題ってのがあってこれを真剣に考えた末、僕はiPadminiを継続して保持するのをやめました。
そのあきらめた理由の中で価格的なものは大きなファクターでした。

なので、8インチのAndroidが9,000円代で買える!ってのは僕にとってはそうだなぁ。。、ヴェルティが来期からJ1にやってくるぐらいの衝撃だったのは確かです。

また、僕はこれまでAndroid系のデバイスを自分の意思で所持したことはありません。
なので、AndroidとiOSの違いは世間で言われているほどの技術差はないと思っていました。
けれど、AmazonのFireTVに組み込まれているのがAndroidだと知った時には愕然としました。Androidってこんなに酷いのかと。

サクサク動かないっていうのは我慢できない問題ではあるけど、ハード的な技術が上がってくれば改善される余地はあります。
けれどFireTVのAndroidはサクサク動かないというレベルじゃなくてなんか根本的なところというかOSレベルでちゃんと動かない問題があるんじゃないの?的なところが多々あります。

なので、Androidにはかなり幻滅してた事は確かです。

けれど、多分だけどFireTVのAndroidは組み込み型だから性能が悪いだけで、タブレットに乗っかるAndroidはそんなにひどくはないだろう。

と、勝手に決め込み僕はAndroid 8インチタブレットを購入しました。

現在、そのデバイスがどうなっているか?

ただただ充電されているだけです。

こうなった最大の理由は、Android8インチタブレットのパフォーマンスがAppleではレガシー扱いのiPadmini4の足元にも及ばないってところかな。

でも、そうは言っても9,000円台でタブレットを出してくれた意気込みを評価するならば購入したユーザーが使い道を考えるのが筋。
Kindle専用として使うのがベストか!と色々準備していたら、なんとMacのKindleが無茶苦茶使いやすくなっている。

MacでKindleがちゃんと使えるようになると僕の場合、AndroidタブレットでのKindle使用は意味のないものです。

じゃあ他に何ができる?って考えてみるとなんとなく漠然と感じていたことを実感することになりました。

そう、iPhoneとMacがあればそこから溢れる需要はWindowsPCが拾えるものはあるけどAndroid端末では拾える需要は全くない。

ということで、僕が購入したAndroid8インチタブレットは多分この先充電されたままのデバイスとして生涯を終えるんだろう。

そう思います。

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