「回答の条件によって別フィールドの表示/非表示を切り替える」を無料プラグインで再現

今回はkintoneのdevnetにある上の記事と同じ事を無料プラグインを使って再現したいと思います。

どんな事出来るの?

画像4

こんな事できます。


使用するプラグインはTISさんの「条件分岐処理プラグイン」です。

このプラグインを使用してデベロッパーネットワークと同じ事が出来るか、もし良ければ試してみて下さい。




では設定方法について!

問2〜5の設定(ラジオボタン)

2種類の設定方法があります。どちらが良いか考えてみましょう。

【1】

スクリーンショット 2020-11-30 13.03.57

【2】

スクリーンショット 2020-11-30 13.04.43


どちらでも動作としては同じですね。

さぁどちらが良いでしょうか?

正解は「2」です!

「1」の設定でラジオボタンの数が増えた時選択フィールドがチェックボックスや複数選択の時、などの動作がどうなるか考えてみるとわかるかもしれません。



問1の設定(複数選択フィールド)

スクリーンショット 2020-11-30 12.43.46

設定を文字で表現してみます。

「今までかかったことのある病気はありますか?」の複数選択フィールドで

「その他」が選ばれていない場合に

その他(文字列1行)を非表示にする

としています。


この設定はこう読み変える事もできます。

「今までかかったことのある病気はありますか?」の複数選択フィールドで

その他」が選ばれている場合だけ

その他(文字列1行)を表示する


何が言いたいんだってよくわかんないんですが

Javascriptを書いている時に、この考え方の違いでハッとした事があったので書いてみました。。。


今回は以上です!

このプラグイン他にも色々と出来るので便利ですよ〜。

何か間違ってたら指摘お願いしまっす!!