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自己紹介とトルコ共和国へのフライト
自己紹介
自己紹介
皆さまはじめまして、記事をご覧いただきありがとうございます。
今回からおよそ1年弱の間こちらに留学の記録をあげていきたいと思います。トルコ留学を考えている方、トルコへの旅行を考えている方、または私の生存を確認したい方のお役に立てれば幸いです。
私は現在名古屋市内の大学に在籍している19歳です。留学先はチャナッカレ県にあるCanakkale Onsekiz Mart UniversityのPolitical Science学部です。趣味と胸を張って言えるものは無いかもしれませんが、旅行で歴史的建造物などを見ることを最近よくします。
今後の投稿で私の自分語りもあると思いますので、ここでの自己紹介はこれまでとします。
なぜ留学先にトルコを選んだのか
端的に言うと、トルコが好きだからです。そりゃそうだと言われそうですが、トルコの歴史や建造物、宗教や人々は私にとって非常に魅惑的でした。移民、難民やロシア=ウクライナ戦争に関わる話題においてもトルコは注目される国でもあり、国際社会におけるトルコ共和国は学習の対象として興味深いものでもありますのでこの期にトルコ留学をすることを決意したしました。
今回留学する大学は日本で在学している大学の協定校であり、扱いとしては交換留学となります。両大学の手厚いサポートによって留学の手続きは行いましたので、留学までのハードルはそこまで高くないと私は感じました。
渡航
2023年9月14日、渡航の日です。フライトは16時成田発。イスタンブールには翌5時に到着で、香港でのトランジットと時差を含めおよそ19時間の旅です。
成田→香港
成田空港から香港国際空港まではおよそ5時間です。航空会社は香港航空でした。途中機内食は軽食として白餡のコッペパンのようなものが出されました。幸運なことに進行方向右側の窓側の座席が割り当てられ、そこから見えた景色は圧巻でした。座席にはモニターが付いていましたが操作はできませんでした。残念。
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香港国際空港
香港国際空港ではトランジットで3時間程度滞在しました。手続き等に関しては、荷物のやりとりなどはなく、手荷物検査を受けるだけでした。衝撃だったのは空港の大きさです。手荷物検査を終えてまず目にした看板には「ゲート5~530」と書いてあるではありませんか。メインの建物は奥まで見通せないほど長く、その先には二又に分かれて、また非常に長く建物が伸びていました。不運なことに私の次の搭乗口は二又に分かれた最奥でした。搭乗口を確認した後にはメインの建物に戻り少し物色、「ラーメン」の字に吸い寄せられ豚骨ラーメンを食べることにしました。まさか香港で日本食の食べ納めをすることになるとは。味は日本のものと一緒でした。ドリンクが蜂蜜入り緑茶だった点は珍しかったかと思います。
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香港→イスタンブール
香港国際空港からイスタンブール空港まではおよそ11時間、ターキッシュ・エアラインズでのフライトです。設備は良く、座席にはクッション、タオルケットとフットレスト、アメニティとしてポーチに入った歯ブラシ、スリッパ、靴下など、そして前方にはフライト情報の確認や映画視聴などが可能なディスプレイが設置されていました。機内食は離陸1時間後、着陸1時間半ほど前にそれぞれ出されました。メニュー表が事前に渡され、鶏か魚かを選択できました。このフライトでも進行方向右側の窓側の席が割り当てられ、香港、イラン、イスタンブールなどの美しい夜景を眺めることができました。
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イスタンブール空港
15日朝5時、人生初、大陸の地を踏みました。イスタンブール空港は2019年に開港した新しい空港で、現在建設中のエリアが完成すると世界最大の空港となるようです。広い建物内を移動し、入国審査を終え、ついに入国です。この日の夜にホストファミリーが空港まで迎えに来てくれることになっていたので、日中はイスタンブール市内を観光することにしました。SIMカードの入手や現金の入手を済ませ、市内に向けて出発です。
次の記事はイスタンブール観光です。
渡航や空港でのテクニカルな話も別で記事を作ろうと思うのでよければご参照ください。
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