映画みたいな1日
ぼちぼちやってます。
ほんと2〜3日前の話なんですけれども、
ほんとに映画みたいな、こんな日あるんだなぁ、ってことがありました。
朝のミーティングでまず上司に怒られます。
なんと幸先の悪い1日なんだと思ったら
お客様より新規案件の失注が知らされました。
受注できるんでは!?と思っていたのであんぐりです。
夕方になって、1週間ほど連絡のなかった彼から
友達に戻れないかとの連絡が入ります。
しかし仕事中なので泣きません。
すると上司に怒られます。(朝とは別の上司)
ここで反ベソになります。
いやいや、まてまてい。
よく映画でありますよね。
恋も仕事も転がり落ちるように突然バットモードになるかんじ。
こんな日ある!?みたいなのを
帰りのバーでマスターに泣き言言ってるシーン。
飲んだくれて机に突っ伏すようなシーンね。
目に浮かぶでしょ?
それが現実では、
どんなに泣きたくたって夕方の会議はキャンセル出来ないし
とりあえずでも謝らなきゃいけないし
帰りに寄れるようなバーも無ければ
うんうん、と話を聞いてくれるマスターもいない。
そんなにどん底なら、ここから先はやたら運気が上がって
新しい恋の予感があるのかと思えば
そんな気配もまったくなく
ただ寝て起きてご飯を食べて
迫り来る仕事の期限を、じーっと睨む。
これが現実か。
だれですか、2月にあなたの今までの不安は消え去り
晴れ晴れとした気持ちで過ごせる
仕事も今までやってみたいと思ってたことが
現実になりますよ、なんて、ワクワクさせてくれたのは。
待ち受けにすると良いことがあるよって
教えてくれた画像にしてたじゃないか。
この歌を最後まで聴くと好きな人から連絡がくるって曲を
何回聞いたと思ってるんだい。
占いもおまじないも関係ない。
聞きたい事は本人に聞かなきゃわかんない。
言いたい事は言わなきゃ伝わんない。
やりたいことはやってみなきゃ分かんないだろう。
もうアラサーなんで、いい歳なんで、
そんなこと分かってたようで、分かってなかったんだなぁ。
なんとも不甲斐ない。
しかしもうアラサーなんで、いい歳なんで、
自分の機嫌の直し方は、よく知ってます。
そんな映画みたいな1日を、
これからはXデーと呼ぶことにします。
おやすみなさい。
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