富士ヒルの試走を自走で行った話
どうも!877Bicycleです🍌
今回はGWを利用して、総勢7名でMt.富士ヒルクライムの試走をしにスバルラインへ行きました🗻🚴🚴🚴🚴🚴🚴🚴
それでは、Let's Go!!!!!
まだ本調子でない私は
練習がてら自走で向かうことにしました。最短ルートとですが、平均勾配7.8%、最大勾配15%と河口湖方面に向かう道で最も急な鳥坂峠を通りました。高校の部活ではこの峠でタイムトライアルをさせられて嫌な思い出が残っています(笑) PWR4倍ぐらいで脚を使い過ぎないように注意しながら、富士北麓駐車場で待ち合わせの時間に間に合うよう進みます。
ステムにタイム表
を貼り付けて、このペースを見ながら登ることにしました。去年試走したときは71分でしたので、ここの書いてある64分はかなり無謀な挑戦かもしれません。練習量は増やしていますが、ぶっちゃけ7分の短縮は厳しいと思っています。
自走組と車現地組が集合し料金所から一斉にスタート
本番はスタートから1合目までが速いと予想して5倍で踏んでいきました。今回の試走は私のペースに合う仲間がいないので、開始早々単独になります。1km2kmと順調に進んでいき、5kmまでは計画タイムより少し早いぐらい。しかし、10km地点に差し掛かる前に段々パワーがでにくくなってきました。すると気持ちも落ちてきて、心拍数が175bpm➥167bpmに。もっと踏めるのに集中力が切れてしまっています。
中盤
大沢駐車場前のカーブまでやってきました。本番は太鼓を叩いているところです。山岳スプリットを狙っていた時は毎日ここで休憩し集中力を上げていたので、少しテンションを取り戻しました。そして標高2000mを越え空気が薄くなっているので、全体的にパワーが落ち始めます。他の試走している前を走っている人を餌にして、集中力を切らさないように登っていきます。
終盤
奥庭駐車場までが長く感じました。パワーがでない。。。キツイ。。。
残り3kmで既に60分経過。
「あ~もう目標をクリアできないなぁ」と苛立ちます。
平坦区間が来たら少し休めると思いながらペダルを回します。しかし、平坦区間でいつもより速度が乗りません。それに加えて駐車場渋滞の車が大量にいて、コースが非常に狭く速度が出せません。車の足止めによって、更にテンションを落としながらもゴール前だけ踏んでいって、FINISH…
結果は67分34秒
これが今の実力。弱い。何よりメンタルが!!!
振り返ってみてまだモチベーションを上げられていないと痛感しました。でも自分の性格からすると事前に上げ過ぎて本番が落ちるので、ここから徐々に身体とメンタルを仕上げていきたいと思います。
・車がいなければ20秒は短縮
・本番機材は-700gできるので、約40秒短縮
これでも66分40秒ほど。あと1分半以上短縮しなければいけない。集団のドラフティングがあっても本番は料金所手前なので、おそらく+10W踏まないと65分切るのは難しいかな? 残り25日でどこまで上げられるか!!
下ってきて走った自転車を撮影しました。
本番との変更点
①チェーンリングをフロントシングルに -127g
② ①に伴いフロントディレーラーを外す -183g
③ホイールをZIPP303Firecrest➥353NSWに -97g
④タイヤをF:CORSA N.EXT、R:ZIPP➥CORSA PRO -74g
⑤リアライトとマウントを外す -42g
⑥ボトルケージを外す -30g
⑦下山用荷物を持たない -234g
⑧自分の減量で-500g
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合計1289g
まぁまぁ良い感じ
久しぶりに会うメンバーもいたので、近くのインドカレー屋でナンカレーを食べました。GWということもあり、ほうとう屋は大行列。大体山梨出身なので、ほうとうは要りません(笑) 店内には東南アジア系の人しかおらず、すぐに座れました👍👍
自走で行って67分なので、まだ削れる要素はあります!
どんどん調子あげていって、ゴールド獲ります!!!
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