ヒラメキ=独創的な仕事術

人間の脳の中には、100種類以上もの、たくさんの神経伝達物質というものが存在し、それぞれの役割の違いが、日々時々、果たされているお陰で、人間は、動物や昆虫たちとは違う、人間らしい生活が過ごせております。 今回は、その中の1つ、【セロトニン】について、少し、説明をさせて頂きます。

セロトニンという脳内物質の良い点・・・①朝は、さわやかに目覚めることができます。②午前中は、とても、爽やかな気持ちで、ルンルン気分で、出かけて、他人に対しての接客も、さわやかに、笑顔で、対応ができます。③あなただけの、ヒラメキ、独創的なアイディア等が、とても、浮かんで来やすい時間帯です。

セロトニンの短所・・・①この脳内物質の量は、午後からは、減少傾向となります。②そのために、心と体が、疲れやすくなってきます。③自分の顔から、笑顔やさわやかさ、元気さも、少なくなり、心の中では、他人の言動に、イライラしてきたり、気になることが、増えてきて、人によっては、怒るとか、キレやすくなります。


結論・・・つまり、この世の中に、いつでも・・・、そして絶対・・・というものは無い・・・のですが、脳内のセロトニンの量には、限りがあるようでして、朝からお昼くらいまでの時間帯は、比較的、多く存在し、午後からは、その量が、減少してくるために、この地球上に生きている、すべての人間の心と体には、上記のような、日内変動による、特性の言動が出てきます。

この地球上に住んでいる人間の言動には、そのような特性が、幼少期の子供は、幼少期の子供なりに、青年男女には、それなりに、そして、成人された大人の男女には、それなりに、高齢となった男女には、また、それなりの年齢に沿った、セロトニンの日内変動によって、それに沿った、脳内活動からの言葉遣い、接客態度、お仕事をこなしていくこと・・・等に、違いが出てきます。

以上の、医学的な脳内の諸事情のことがわかってきたら、次のことに関して、計画的な言動ができるように、私からご提案をさせて頂きます。

A.難しいお仕事や勉強は、朝~午前中までに、挑戦、または、取り組んでいきましょう。つまり、今だに解決ができない案件が、前日から残っているなら、【今日の朝から~、または、明日の朝から、取り組んでみましょう】。お昼前までに、取り組めば、意外と、スラスラと、簡単に、解決できる・・と思います。ということは、難しい問題や複雑なお仕事、または、本当は、苦手で、会いたくないお方との接客交渉は、午前中に、会ってみましょう。

B.午後から夕方にかけては、勉強も、お仕事も、気を使う、頭を使う・・ようなことは、出来るだけ、やらないようにして(それは、明日の朝に、またはあさっての朝に回しましょう)、簡単・簡潔な内容の勉強、お仕事をしていくようにすれば、大きな失敗・大失態も、しなくて済みます。特に、夕方はは、セロトニンの残量は、とても少なくなっているようですから、ちょっとしたことに対して、ムッときたり、イラッときたりする時間帯になります。以上のような【セロトニン】は、朝から午前中までが、活躍・貢献のできる時間帯であり、午後から夕方にかけては、残量が少なくなってり、それは、夜になると、メラトニンに変換されて、睡眠=眠たくなります。だから、1日のお仕事、または学生さんならば、勉強の内容について、それに合った、時間割の配分を、ご自身で、作っていけば良いと思います。

さて、【セロトニン】の量が少なくなると、「うつ病になる??」・・・ということや、そのような【セロトニン】の日内変動の特徴があるなら、それを、あることに努力をしていくことで、そのようなことにならないように、改善をしたいが、それについて、何かしらの改善策があるなら、それを教えて欲しい・・・という、ご質問も、当然ながら、あると思います。

それに関しては、これからも、少しづつ、続けて、このNoteに、投稿をしていきたいと思いますので、どうぞ、お楽しみに・・・。


雑談としての【セロトニン】について・・・

私の体験と、最新の世界の医療のYou-tube=動画配信の内容について・・・

私は、英語ができる身ではありませんが、今から、37年も前の若い頃に、針灸師の資格を日本国内で取得し、外国へ行き、住んで、世界の55ケ国の男女の人たちに対して、英語会話が出来ない代わりに、英語の単語の羅列だけの会話で通用して、無料による針灸の往診治療をして、そして日本へ帰国をしてきた1人です。でも、なぜか、帰国後は、すぐに日本語が、口から出てこない為に、3ケ月間は、実家に帰って、毎日、閉じこもりの生活をしておりましたが、それ以降は、少しづつ慣れてきまして、一旦、相手の日本語を、脳内で、現地の外国語が、すぐに出てくるので、それを日本語に翻訳をしてから、口から、日本語の単語が出てくるようになり、結局、脳内での、そのような翻訳作業を不要となったのは、約1年間、かかりました。

さて、現地での、多くの国籍、言語、宗教、文化などの違いには、全く違和感は感じなくて、対応も出来ていたと思いますが、その時に、一番切実に感じたことは、後に、その人の母国に来て移り住んでみないかと言われたことが、数多くありました。

その理由は、私という人間は、国籍、言語、宗教、そして名誉、地位、財産、見かけの衣服の違いなどに、全く差別をしない人だから・・・ということを、それぞれの国の人たちから、多く言われたことがあります。

これも、実は、【セロトニン】神経を上手に活用していくことで、午前中だけではなくて、午後になっても、夜になっても、それを維持・安定をさせるようにすれば、国籍、言語、肌や目の色、宗教、色々な文化の違いはあっても、そして、男だからとか、女性だからという姓別の違いによっての対応も違う・・・ことは、しなくなると思います。

それには、私の場合には、国内だけではなくて、世界中の、色々な異国からの最新の医療情報に関しても、【セロトニン】に的を絞って申し上げれば、この物質は、これまでは、私たち人間の頭の重さ、約1.5kgの脳内だけに存在をしている大切なモノ・・・だったのですが、ここ最近は、この【セロトニン】は、腸内のある細胞の中に、多量に含んでいることがわかってきました。

さらには、ここ2~3年も前あたりから、全世界にあります医学の研究所では、私たちのお腹の中にある【多種類で、色々な腸内細菌】たちが、この【セロトニン】や、その他、多くの神経伝達物質を、毎日、自家合成をして造り、脳へ供給をしている・・・ということが、次々と解明されてきたことが、You-tubeの動画として、世界の、あちらこちらの大学の医学部とか、医学の研究所で、それらの途中経過による研究報告として、You-tubeの動画に、配信しているのを、ここ1~2年前から、特に多く見ることが出来るようになってきたのです。

その【セロトニン】という、私たち、人間にとっては、とても大切なものであり、それが、あまりにも少なくなると、残忍な行動を起こしてしまうことは、実は、すでに動物実験で、確認されております。

【セロトニン】というものがあることで、人間らしい、配慮ある言葉遣い、優しさ、愛情のある対応、子供ではなくて、大人としての心の広さ・・・この件については、女性の視点からすると、「優しい夫=男性が、好きです」・・・という言い方で表現されることが多いです・・・を、日常的に、持ち合わせている人間が、好かれやすい傾向はあります。

そして、【セロトニン】は、私たちが、毎日、食べている食べ物の内容によっても、造られる量に、違いはあることが、最近、少しづつですが、わかってきましたので、それも、これから、少しづつ書いて、解説をしていきたいと思います。

長文となってしまいましたが、ここまで、お読み頂いた、この地球上に、たったお1人しかおられない、大切な役割を持っておられる、あなた様しか、出来ないことを、日々、何気なく、されているあなた様に、心から、「有難うございました」と、私は、自宅の玄関の外に出て、帰りの御礼の言葉を、さし上げたい気持ちで一杯です。

本当に、貴重なお時間を来て頂き、大切なお時間を頂戴しましたことに、本当に有難うございました。またのお越しを、心から、お待ち申し上げております。

日本語は、世界でも唯一、言霊を持つ言語と聞いておりますが、私が、この日本国内で、一番最初に、医学書として、書かれた書物は、平安時代に、針博士、丹波康頼によって編纂された、すべて、中国は唐の時代の医学を反映している内容が多い(養生法、食べられる薬草など、多岐の分野にわたって書かれている)、【醫心方】という、漢文だけの医学書があり、その原本は、国宝で、宮内庁内の図書館(書陵部)内に、今でも大切に保管されていると聞いたことがありますが、その医学書の一部を拝見し、学んだことがあります。また、江戸時代に書かれた、大阪在住の針灸の医学書を書かれた、廣岡蘇仙著【難経鐵鑑】という、これも漢文ばかりの本ですが、「古きを訪ねて、新しきを知る」諺のように、古くとも、それらには、今でも、十分に通用する大切な見方・考え方が書かれてあります。

つまりは、時代は変わっても、人間として、やること、やってはいけないこと・・・等が、同じように、書かれてあります。


それを、現代の人たちに、【セロトニン】と同じく、わかりやすく、説明をしていくことで、それを知った、皆さま方に、今から、今日から、明日から、すぐに、実践できて、それによって、少しでも体調か゜良くなり、さらに良い生き方、さらに良いお仕事、効率的な勉強・・・、また人によっては、男女の仲が、より良く継続・維持ができるコツ・・・のようなことにも、役に立って頂けたら、嬉しく思います。

只今の時刻は、夜中の3:34です。

夜中の、0:35頃に、一旦目覚めまして、それから、起き出しまして、これを、一気に、書き上げました。

これを読んで頂いた方が、少しでも、より良いお仕事、人間関係づくり、そして、これまで苦手だったお仕事、勉強や学科、接客業、苦手な会社の人と会ってのお仕事の交渉、そして、大切な人(女性、男性)に、とにかく、自分の気持ちを伝えたいと画策をしている人・・・たちに、何かしらの勇気、希望、夢に向かって、行動ができるための、医学的な根拠になれば、嬉しく思います。

感謝の気持ちで・・・両手を合わせて、あなた様の幸せを、心から願って、心からの気持ちを込めて、あなた様の心身の奥に宿っている仏性に、合掌・・・




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あなた様の真心に感謝致します。そしてあなた様に、益々のご多幸が来ますように・・