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#実験
Prusa Mini+ Linear Advance
Prusa日本フォーラムで、Torarinさんが角付近のふくらみについて質問を寄せられていました。最近私もseamの品質が気になっていて、関係あるかなと思いいろいろトライしましたので記録として残します。
目的と試験方法今回、Torarinさんの課題と私の課題が同類のものでは?という仮説の元に実験をしました。こちらを参考に、試行を組み立てました。
仮説1 シームの影響初めに、Torarinさんの
Support 実験 ~Gypsy Girl(その2)
前回、Gypsy Girlでサポート実験をしました。さかさまにしたところ、頭頂部と土台の下側に張り出している部分の造形がいまいちでしたので新たなサポートテスト用モデルを作って調査しました。
目的と試験方法試験1条件
パラメータは以下の通り。
固定値: インフィル密度:10%、ノズル温度:220℃、xy間隔:60%、ブリッジ速度:25mm/s、他はデフォルト通り
Z軸のサポートーオブジェクト間
TPUのリトラクション条件出しの実験(その1)
TPUは吸湿すると厄介なので、はやいところ使ってしまおう!と思いいろいろデザインしていました。以前EDOさんから参考情報をいただき、それを神様として使っていましたが、自らの手で条件出しをしたくなってしまいました。あぁ、またどはまりの道まっしぐらです。
条件出しのために、たくさんのgcodeを算出しました。まとめてプリントして比較できるように、ということでgcodeを一つにまとめてみました。今のとこ
TPUのリトラクション条件出しの実験(その2)
TPUは吸湿すると厄介なので、はやいところ使ってしまおう!と思いいろいろデザインしていました。以前EDOさんから参考情報をいただき、それを神様として使っていましたが、自らの手で条件出しをしたくなってしまいました。あぁ、またどはまりの道まっしぐらです。
条件出しのために、たくさんのgcodeを産出しました。まとめてプリントして比較できるように、ということでgcodeを一つにまとめてみました。今のとこ
TPUのリトラクション条件出しの実験(番外編 gcodeの編集)
TPUの条件出しのために、多くの条件でプリントするためにデータをスライスしてはプリントする、を繰り返していました。残念ながら、Prusaslicerで個別条件領域を追加して一気に複数の条件でプリントすることができませんでした。なので、複数の条件でスライスし、そのgcodeを結合することとしました。この編集を目的にpythonの学習を始めたのですが、実現するのはいつのことになるか。秀丸エディタを用い
もっとみるPrusaSlicer+Prusa Mini+でのサポート実験(Overture PLA) 0.6mmノズル
以前から下に突き出した形状(=サポート必要)がうまくプリントできずにいました。Yoyomakerさん、麦茶さんのライブ、はるかぜぽぽぽさんのNoteで勉強し、いろいろと試してみたくなりました。すでに作成済みのサポートテスト用のモデルを使って実験をしました。普段、0.4mmノズルを使用していますが、0.6mmノズルを使うと条件が合わない気がしています。今回、STEAM教育の成果物を大量にプリントする
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