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褒めるときは具体的に褒めなくちゃね

わたしは変に疑り深いところがある

いけばなの作品を「ステキ~」とか「きれい~」とか「いいねぇ」とかいわれても、

本当にちゃんと見ましたか?
どこがどのようにいいのですか??

とか、とかとか思ってしまう

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いけばなの稽古がないときはアルバイトに行く

そこで一緒に働いている若い女性がバッサリ髪を切ってきた

イイ感じのさらさらの淡~い金色の髪、ステキだなぁ


わぁ、いいねぇ、
色もいいし、短くなって夏らしいね、ただでさえ小さい顔がますます小さく見えるよ~

そういうと

ホントですかぁ~、と大喜びしてくれた


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いけばなの指導の仕方を習ったときに、

とにかく具体的に褒めなさい、
作品がどうしても褒めるところがなければ着ている洋服を褒めなさい

そんなことを言った講師もいたなぁ


なにごとも褒めるときは

〇〇がこうだから△△ってなって××にいいねぇ、と理屈でしっかり褒めると相手は嬉しさ倍増だ


いけばなってすでに花が美しいから、安易に

「きれいだね~」「すてきだわ~」で済ましちゃっう人がなかなかに多い


それをやられるから、わたしは疑り深くなっちゃってるのだ

反対に

「○○の線が緊張感ある立ち上がりで、花の表情も云々で」
ぬわ~~んて褒められると調子にのっちゃう

だからこそ

自分がやられて嬉しいことを、人にもしよう

ということで具体的に褒めることにしてる


たったこんな些細なことでも大喜びしてくれる人は多いぞよ




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