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ポイズン

プレイ人数 : 3~6人
プレイ時間 : 30~60分(人数×10分)
対象年齢 :10歳

今回は毒を意味するポイズンという失点回避ゲームを紹介します☺️
失点回避ゲームの有名なものとしてはニムトがあります。

ニムト記事↓ (ライター:比嘉)
https://note.com/note_0922/n/nb32f7544d078

どんなゲーム?

3つの鍋に薬品をたくさん入れていき、あふれるとカードを引き取らなければなりません。薬品の中には毒薬も混ざっており、引き受けるとマイナスポイントが高かったりします。13を超えないように気を付けたり、毒薬をもらわないように気を付けたりしつつ何を引き受け何を相手に受け取ってもらいたいのか。駆け引きの楽しめるゲームとなっています。

遊び方

カードの種類
青・赤・紫・緑(毒薬)の3種類の秘薬と1種類の毒薬があります。

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秘薬にはそれぞれ 数字が1・2・4・5・7 と書かれたカードがあります。
※毒は4のみとなっています。

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①3つの鍋を用意します。
この3つの鍋がカードを出せる場所になります。

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**②手札を配ります。
4人以上の場合⇒全べてのカードをシャッフルし、各プレイヤーに順に配ります。

例外)
3人場合⇒全べてのカードをシャッフルし、4人分配り余った一人分は使用しません。**

③プレイヤーの手番に出来ること
・鍋の中にカードを1枚出す! これだけです♪

◎出し方にルールがいくつかあるので確認していきます。
・カード1枚を鍋の中に表向きに置きます。
・大鍋に最初に置かれたカードの色でその鍋に出せるカードの色が決まります。
2つ以上の鍋が同じ色になるような出し方は出来ません。
・毒薬カードはどの鍋に置いても大丈夫です。
・鍋の中の数字が13を超えた場合、鍋の中に入っているカードを全て引き受けなければならない。
・13を超えるように出したカードは、そのまま大鍋に残ります。

例①)13を超えたカードを出した場合
 2,4,7のカードが出ているので、この鍋の合計は13になっています。そこに5のカードを出したという場面です。

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越えるように出したカードは残して、それ以外のカードを引き取ります。今回は5のカードを出したので、このカードは残して他の2,4,7の3枚のカードを引き取ることになります。

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例②)13を超えるカードが毒薬だった場合

例①と同様に毒薬のカードが残ります。
毒薬カードの場合は色が決まっていない状態になります。他の鍋にない色であれば出すことが出来ます。

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得点計算

全てのカードが出されたら1ラウンドが終了します。

プレイヤーは裏向きに引き取ったカードを確認します。

1つの色について最も多く獲得したプレイヤーはその色のカードを全て捨てることが出来ます。

※カードが同数の場合誰も捨てることが出来ません。

毒薬カードはどれだけ多く獲得しても、決して捨てることは出来ません!

こうして残ったカードの枚数をポイントとして計算します。

毒薬カードは1枚で2枚分として数えます。

清算したポイントは控えて置き次のラウンドへ突入します。

おわりに

今回は失点回避ゲームのポイズンを紹介しました。
カラフルな薬品だったり、お鍋が可愛かったりビジュアル的にも楽しいゲームです。
人数が多いほど引き受けるタイミングなど見極めてワイワイ盛り上がれるゲームです♪

P.S
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過去の記事は下記リンクからご覧ください♪
https://note.com/note_0922/m/m7f70e56c4310

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