アパッシオナートであふれている!晴見シンフォニー
3月6日に発売された「さよならマエストロ~父と娘のアッパシオナート~」のサウンドトラックを毎朝毎晩聞き続けている私です。
ついに、先週の第9話でメインテーマである楽曲が「晴見シンフォニー」であることが明かされました!
一話で、俊平が最初にオケにつけた自由な音楽と、俊平の師匠シュナイダー先生が届けてくれた楽譜から織りなされるこちらの楽曲は、
物語を彩り続けてくれたメロディーであるとともに、物語に意味を持たせる大切な楽曲となりました。
音楽だけを聴いていると、物語の情景や人間模様がありありと浮かんできます。
大輝のトランペットが快活に響き渡るシンフォニーの冒頭。
続いて瑠李のフルート。オケのメンバーの顔がきちんと浮かんでくる楽曲構成になっているところがどれだけでも聴いていられます。
そして、メインテーマには、俊平…海の音「ピアノ」が使われています。
指揮者を目指したいと伝えた天音に「何か一つ楽器を習得してください」と伝えた俊平。高校三年生から音楽の道へ進んだ俊平にとってのそれがピアノでした。
そして海くんが選んだ楽器もまたピアノ。2人の音がしっかりと残っていることが嬉しくなるサウンドトラックで、一生聞いていられます。
物語はいよいよ最終話へ。
どんな物語の終盤を迎えたとしても、大好きな作品になることは決まっているので、日曜日を心穏やかに迎えたいと思います。
おまけ。天音さんのきらきら星変奏曲のアレンジが大好きで、毎日聞いています。X(旧:Twitter)で切り取られた動画、ぜひご覧ください!
読んでいただきありがとうございます!
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