日記:メランコリック♡ランデヴー

誕生日でした。
21歳になりました。

21歳…
私ってばまだ街中の高校生見るたびに「年上だ…」の気持ちになっているのに…

21歳になりました、と言ったらおめでとうと共に「お若い!」と返してくださる方がいました。

若いのか、そりゃそうか、若いか。
実際お笑いの現場で仲良くしてくださる方はお姉様方ばかりだし、私はまだまだガキではあるんですけど。

いつのまにか風丸一郎太の年齢を超え、藤崎佑助の年齢も超え、この度晴れて木村龍の年齢も超えました。
年上だと思っていたキャラクターたちが皆年下になっていく。
渡辺みのりを超えたら、一気に実感するんだと思います。

スケットダンスの話って書いたことあったかなあ。
私が1番好きな漫画です。
リアルタイムで読んでいたのは小学生とかそれくらいで、高校なんて想像もできないくらい小さな頃でした。

ずっと憧れでしたね。
こんな高校生活、とまではいかなくてもこんな高校生になっていたいと漠然と思っていました。
もちろんそんなことはなかったんですけど。
高校時代、スケットダンスを読み返して力をもらえた経験はたくさんあります。

「スイッチ・オン」や「バードマン」は少し経って読み返したときにストーリーがグッと入ってきました。バードマン、スケットダンスにはよくある前後半で1人を描いた話だけど、色んな人の感情が動いていてとても好きな回です。

ラストダンスも、結局ね。
スケットダンスはあの頃の漫画の中では取り上げる題材が早かったのではないかなと思います。ちょっとチャレンジするような内容。わたしはそれがとても好きで、とても痺れて、震えました。
幼いながらに「これは良いものだ」と確信していたのだと思います。


もちろんアホみたいな回も好きです。
クソゲー回とか。私はヒュペリオンが好き。
ウォークライダンス、昼休み友達とやってたなぁ。
ボケツッコミがちゃんとしてる回の中でもスケット団がボケまくる回とか好きでした。
生徒会室にお邪魔してた頃とか、実演販売する回とか、バイキング出てた回とか。


スケットダンスってめちゃくちゃお笑いだったな。
ちょっともしかしたらびっくりするくらいお笑いだったかも。

私、アニメ版のヒメコの家に勉強しに行く回の冒頭で「模試」に関するダジャレずっと言ってるところとかめっちゃ好きでした。
というか元々アニメめっちゃ見てた。
普通に見てたら突然スイッチ・オフ始まって結構ビビっちゃった記憶がある。


ロマンちゃんも好きです。早乙女浪漫回。
いまだに何かと「今乙女フィルターだな」とか思うとかあります。ロマンちゃんの漫画効果勝手に頭の中に出てきたり。


この絵も「乙女フィルター30%くらい」
と思いながら描いていた。


流石にスケットダンス知らない人に対して優しくなさすぎるので乙女フィルターのニコニコ大百科とか貼り付けようと調べてみたら

乙女フィルター:腐女子界隈で使われる「どんなものでもカップリング化してしまう」という言葉

と出てきて「そうだけどそうじゃないよ」となりました。この絵例に挙げてたらブレるだろ☝️
私が言いたかった乙女フィルターは「王子様に憧れる女の子の少女漫画的思考によって対象がよりカッコよく見えること」みたいなニュアンスです。


とにかくそんな憧れであり大好きだったスケットダンスに出てたみんなだってとっくに年下だってことです。震えちゃいますね。
それでも一生憧れで夢だと思います。スケット団と、あとHigh×Jorker。

21歳、どんな歳になりますかね。
楽しい歳だと良いなあ。
あと今年はこれだったな、と思える何かが生まれたら嬉しいです。



スケットダンスで1番好きなセリフは、第7話「坂の上の王子様」の

ボッスン「犬じゃなくてタオル!」
スイッチ「犬じゃなくてタオル?しょこたりんの新曲か?」

です。
みんなもスケットダンス読んでみて欲しい。
お願いします。

タイトル思いつかなかったから早乙女ロマンのデビュー作を引用する暴れぷり。
「とんだじゃじゃ馬だな☆」

メランコリックランデヴーも別作品が出てきました。時の流れだ。
オレンジペコがないとnoteが書けな〜い!

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