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【赤ちゃん・子どもが寝る前に、何をする?】ねんねルーティンで寝てくれる子に&我が子(3歳)の寝る前の絵本

今日は前回の記事に書いた睡眠の土台のうちのルーティンのお話です

🔽前回の記事

「寝てくれる子になる?」ねんねルーティンとは

寝るまでに行う習慣のことを言います
例えば、お風呂→授乳→歯磨き→絵本を読む→電気を消すなどの行動です。

「寝てくれる子になる?」ねんねルーティンの効果とは

①赤ちゃんやお子さんに寝る時間を教えてあげる事ができます
言葉がわからない赤ちゃんでも、ルーティンの行動により、寝る時間である事がわ
かるようになります
②赤ちゃんやお子さんに安心感を与えてあげる事ができます
次に何が起こるかわかると安心するため
③夜泣きや寝ぐずりのトラブルが少なくなります

「寝てくれる子になる?」ねんねルーティンのポイント

□一貫性を持って毎日同じねんねルーティンを行うことがとっても大切です。毎日続けられるような無理のない、各家庭に合ったねんねルーティンを作って見てください。まだお子さんが授乳している場合、寝る直前に授乳のルーティンを入れない方が良いです。授乳と就寝の間には、必ず別のルーティンを入れるようにしましょう。直前に授乳をする事で寝ることと授乳が関連づいてしまい、授乳なしで眠れなくなってしまったり、うとうと寝落ちしてそのまま寝てしまうことでの夜間の覚醒に繋がります(赤ちゃんは寝入った時と浅い睡眠になった時の状況が違うと不安になって泣いてしまいます)

□お風呂から上がってから消灯までが45分程度で終わるようにすることも大切です。お風呂に入ると一旦体温が上がりますが、その後体温が下がる時に眠気が強くなりますので、寝つきがよくなります。大人の場合は、寝る1時間半くらい前にお風呂に入ると良いと言われていますが、体の小さいお子さんの場合はそれより早く体温が下がるそうです。

□幼児さんの場合、寝る前のルーティンチャートを作って視覚化したり、できたらシールを貼れるようにすることもおすすめです

□ねんねルーティンは夜だけでなく、お昼寝の際にも有効です
(夜ほど手厚くない簡易的なルーティンでも良いです)

我が子(3歳)のルーティン本

3歳の我が子は、こどもちゃれんじで毎月届く絵本かカラーモンスターが定番です
カラーモンスターは感情の本で、この本を何度も読んで感情を理解できるようになってから、「ママ、ご飯作ってくれてありがとうー嬉しいなあ」「ママイライラしているの?悲しいなー」など感情を伝えてくれるようになり、息子の機嫌がとても良くなりました。彼の中にある伝えられないモヤモヤが言語化できて伝えられて理解されたことによる効果なのでしょうか。
寝る前でお話している時も楽しかったことなどたくさんお話できるようになりました。


この記事の参考文献
・ママと赤ちゃんのぐっすり本          愛波文さん 
・愛波文さんのブログ



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