脱!病院!健康への旅ふたたび| ᐕ)ノ
前回の続き。
とりあえず何か刺さっては無く、歯や歯茎は上の奥歯の一部が腫れてはいるけどそこまで酷くはない、これが原因で食べなくなっているとは考えにくい。
黄疸が出ている。
食べなくなって長い為か、肝臓に負担がかかっている。
水も飲まないとなれば腎臓にも何かあるかもしれない。
検査をして原因を特定し、治療を始めないと助からないとの事でした。
ただ、必ずしも原因が特定されて治療すれば治るとは言えないと。
私は、預かっている猫だからという理由にして、今日できる治療だけしてもらい、この先の検査や治療はお断りしました。
原因は分からないけど、歯ではなさそうということは分かって、それだけでも良かった。
タルは家に着いたら速攻トイレに向かい、多量のおしっこをして、打たれた皮下輸液や吐き気止めやらビタミン剤やらを全部出していました。
やっぱり具合悪い時は何も摂らずにひたすら寝て治すのが良いのかしら。
それで排毒作業が肉体の限界を超えたら死に、限界までに排毒作業が済めば生きる。
なんとなくは分かるけど、目の前で痩せていくのをただ見ているのは辛く、ついこの前まで元氣だったので、狼狽えまくる情けない飼い主。
タルは家に来るまでに三種混合毒を打っていたか否か不明。
餌も、野に放たれていた時は妙水さん達が置き餌してくださっていたけど、それ以前の飼い主さんに何を与えられていたかは不明。
排毒がどのくらい進んでいるのかも分からないけど・・・
タルごめんね。
飼い主の氣が済むまで付き合ってください。
という訳で、高栄養の流動食をほんの少しずつ与えていくのでした。
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