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【デッキ考察】レシラム&リザードンGX

■挨拶

記事を開いていただきありがとうございます。かふぇおれ(@86293)です。

「ダブルブレイズ」のリストも公開されて数日経過しデッキや環境の考察も進んできたかと思います。今回は特に注目されているであろう「レシラム&リザードンGX」について自分の考えをまとめていこうと思います。

プロキシをつかってそこそこ遊んでみた結果、間違いなく環境に食い込むスペックは持っていると確信できたためnoteに記事を殴り書いておこうと思いました。これからデッキを作っていく上での参考にしてもらえたら幸いです。

また今回は「レシラム&リザードンGX」のカードパワーの高さから発売直後からミラーマッチになる可能性が大いにあることや、それに伴って水タイプのデッキの使用率が増えていくだろうという環境変化を前提としてデッキを構築しています。的外れな考察になる部分も多々あると思いますのでご了承ください。

■デッキ解説

*デッキリスト

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*デッキコンセプト

「ダブルブレイズ」で追加された炎ポケモンの中でも特に「ボルケニオン」が強力なテキストを持っていると感じたため、「レシラム&リザードンGX」の相方に「ボルケニオン」を採用し考察をスタートしました。

現状後攻1ターン目に「レシラム&リザードンGX」で「フレアストライク」を使い始めることは手厳しいため、後攻になってしまった場合相手よりも先に2体目の「レシラム&リザードンGX」の準備を始めないとサイドレースで勝つことができなくなってしまいます。そのため後攻の場合エネルギーの総枚数をひっくり返すことができて、さらに非GXポケモンとのゲームにおいてアタッカーの役割を担える「ボルケニオン」を相方として採用しました。

先行の場合は手張り+「溶接工」で2ターン目から「フレアストライク」を使うことができます。後攻の場合は「ボルケニオン」が「フレアスターター」を使うことで「溶接工」を絡めながら2体目の「レシラム&リザードンGX」の育成を視野に入れながら盤面を作っていくことができます。

ゲーム序盤の段階で盤面の構築が完了するため、中盤以降は「ジャッジマン」を使い相手の手札を崩しながら高火力技を使い続けることができます。現在の環境において「ジャッジマン」は非常に強力であると考えているため、無理なく採用できるこの構築に落ち着きました。各カードの採用理由については後述していきます。

*各カードの採用理由

<ポケモン12枚>

・レシラム&リザードンGX 3枚
メインアタッカー。HP270という高耐久から繰り出される230ダメージの「フレアストライク」は非常に強力。環境の中心である「ピカチュウ&ゼクロムGX」を「フルドライブ」の返しで倒せるのはもちろんのこと、「こだわりハチマキ」を絡めることでほぼすべてのポケモンを焼き払うことができてしまうという恐ろしいポケモン。
GX技も強力であり3エネルギーで使う場合、手張り+「溶接工」で無理やり動けないターンを作らず行動することができたり、「フレアストライク」のデメリットを無視しながら技を使うことができます。6エネルギーで使う場合は単純なパンプアップによりミラーマッチにおいて「レシラム&リザードンGX」を1撃で倒すことができたり、「ルザミーネ◇」や「鋼鉄のフライパン」を貫通することができます。
おそらく雷タイプに対して強く出れるカードとして調整されていて、「げきりん」を使うことで「プラズマフィスト」を耐えた後に「ゼラオラGX」を倒すことができたり「アサルトサンダー」を耐えた後に「サンダー」を倒すことができます。見落としがちですが返しの「げきりん」を考慮すると「レシラム&リザードンGX」のことを殴れないターンも非常に多く使う場合も使われる場合も意識しないと負けに直結してしまう技です。上記のことから3つすべての技が強力であり非常に強力なポケモンに仕上がっています。

・ボルケニオン 4枚
炎タイプの救世主。炎タイプに最も望まれていた強力なサブウェポンを持ったサポーター兼サブアタッカー。
TAGチーム以外とのゲームにおいて必ずアタッカーとして挟んで戦いたい優秀なポケモン。このデッキにおいての役割としては、後攻1ターン目に「レシラム&リザードンGX」にエネルギーを3枚つけることと、「フレアストライク」を使えないターンに挟むことで殴れないターンを作らないようにするためのサブアタッカーとしての役割の2つがあります。
「レシラム&リザードンGX」を軸としたデッキの問題点となる非GXポケモンとのゲームにおいて非常に重要な役割を担うことになります。「サンダー」に対して「エレキパワー」を2枚要求しながらこちらは110点で1撃で倒すことができたり、「ウルトラネクロズマGX」のシステムポケモンである「カラマネロ」や「ジラーチ」を倒すことでゲームを有利に進めていく起点作りに役立つポケモンになっています。あと関係ないですが「ボルケニオンと機巧のマギアナ」がポケモン映画でもトップクラスの面白さなんで見てください。ボルケニオンめっちゃ好きになれます。

・アローラベトベター 1枚
ベトベトンの進化元。構築次第ではミステリートレジャーを採用してベトベトンのラインを厚くしながら超タイプのサポートポケモンを増やすことも考えていいと思います。

・アローラベトベトン 1枚
ミラーマッチにおけるサポートポケモンとして「ジラーチ」が多く採用されると考え採用。出された場合負けに直結するデッキが現環境にも多いため、特性に依存しないデッキタイプなこともあり無理なく採用できるのは大きなアドバンテージだと考えての採用。

・デデンネGX 1枚
デッキの速度を上げるために必要なカード。サポ権を使わずに手札を入れ替えることで不要なカードで詰まった手札を流すことができ「フレアストライク」を連打できる盤面に繋げていくために使います。終盤でも「グズマ」や「ポケモンいれかえ」のようなカードを無理やり引きに行くのに使います。

・カプ・テテフGX 1枚
「溶接工」が足りない場合触りに行くためのカード。パーツを集める点で役割は「デデンネGX」と被るがこちらは、先行「カキ」を決めに行く場合に使うことがある。「カキ」の採用。理由と強みに関しては後述。また、自慢のメタカードとして使われそうな「オニシズクモ」や「ドータクン」のようなポケモンを突破する役割もあります。先行「カキ」と終盤の「グズマ」で使うため2枚採用を検討した方がいいカードだと感じましたが今回は枠の関係やスタートで引きたくないことも考慮して1枚採用になっています。

・イーブイ&カビゴンGX 1枚
水タイプが見えたら使うカードです。「レシラム&リザードンGX」が流行ることに対して増えるであろう「グレイシアGX+シャワーズGX」のデッキや「カメックスGX」に対して全てのアタッカーを上から潰せるポケモンであるため採用。中打点で時間稼ぎすることになる水タイプのデッキにはキラーカードになりえる1枚です。闘ヌオーには気を付けましょう。自慢のミラー対策カードとして話題に上がる「オニシズクモ」の様なシナジーも考えずに採用されてる半端なメタカードをぶっ潰せる最高の1枚です。

<グッズ 19枚>

・火打石 4枚
「火打石」+「溶接工」のコンボが説明不要の強力さ。このデッキに限らずこの2枚を使ったエネルギー加速コンボは1つのアーキタイプとして成立すると思うので色々な考察の余地があります。今回は確実にエネルギー加速を決めたいため限界値の4枚採用。立ち回りの関係で必要なくなるポケモンを中心に手札を切っていきましょう。

・ハイパーボール 4枚
「カプ・テテフGX」や「デデンネGX」を採用している関係で4枚の採用。スタートで見えた対面によって不要なカードが決まりやすいためそれらを捨ててリーリエを使いやすくする助けにもなっています。

・ジャッジマンホイッスル 3枚
コンセプトである「ジャッジマン」をトラッシュから拾えるカード。基本的には1枚ドローの効果を使い山札を圧縮することで序盤の必要パーツに繋げるためのカードです。「ダートじてんしゃ」との選択になることが多いのですが今回はカードをトラッシュする恩威が全くと言っていいほどない構築のためこちらを採用しています。4枚入れたいのですが切れるカードが見つからないため3枚の採用。

・ネストボール 2枚
アタッカーをベンチに用意するためのカード。状況に合わせてボールで呼ぶ強みのあるポケモンが「イーブイ&カビゴンGX」の1枚しかないため少なめの採用。基本的なベンチ構成が2~3枚であるため素引き出来ればあまり必要のないカードであると感じた。

・ポケモンいれかえ 2枚
「フレアストライク」のデメリット効果の打ち消しや後攻の場合の「フレアスターター」を使う確率を上げるための採用。1枚は必ず必要だと感じているが2枚目の採用は正直好みだとおもいます。とにかく「ボルケニオン」が強いので後手なら必ず使いたい。

・こだわりハチマキ 2枚
対面のTAGチームを1撃で落とすために使います。

・炎の結晶 1枚
エネルギーを3枚拾えるカード。序盤に雑に切ったエネルギーを回収しながら「溶接工」を使ったり、「まんたんのくすり」で切ったエネルギーを拾ってそのまま「溶接工」+手張りで「レシラム&リザードンGX」を動かすコンボが強力。「まんたんのくすり」を使う際には同時に手札に抱えていたいカード。

・まんたんのくすり 1枚
「アセロラ」を採用した場合2匹目の「レシラム&リザードンGX」が育成し終わっていないと攻撃できないターンが発生してしまうことや、回収したエネルギーを「ジャッジマン」や「マーシャドー」で流されてしまうと非常に弱いことから採用した1枚。必要なカード枚数は多くなってしまうがこちらの場合は「レシラム&リザードンGX」を回復しながら手張り+「溶接工」で「ダブルブレイズGX」を使うことが可能なため、殴れないターンが発生することはなくなります。

<サポート 14枚>

・溶接工 4枚
テキストミスを疑うチートカード。エネルギーを加速して減った手札を補充していいらしい。「レインボーエネルギー」+無色2個で様々なポケモンを無理やり動かせたりとこのカードの可能性は無限大である。最早説明不要の強さのカードのため説明は割合します。

・リーリエ 4枚
1ターン目に使えると使えないではかなりゲームが変わるドローソース。2ターン目以降に使う「溶接工」+「火打石」に必ずアクセスしたいため4枚採用になっていますが1ターン目以外は基本的に弱いことや序盤の詰まった手札を流すなら「シロナ」の方がそのターンに捲れるカードが多く強い場面も多いので採用間数は考える必要があると感じています。

・グズマ 3枚
説明不要の必須カード。基本的に前のポケモンを殴り倒すデッキなので使わない場合もそれなりにあるが、「フレアストライク」のデメリット削除のためや「ボルケニオン」でシステムポケモンを倒しに行く回数などを考慮した場合3枚は必要と判断。溶接工と同時に使いたいターンが非常に多く「カウンターキャッチャー」や「あなぬけのヒモ」等と1枚いれかえることを考慮してもいいかと思いました。

・ジャッジマン 2枚
現環境において非常に強力なカード。「エレキパワー」や「グズマ」様な抱え込むことが強いカードをまとめて山に帰します。先に盤面を整えてからこのカードを上手なタイミングで叩きつければ非常に強力なことや後半での抱えておきたいカードが少ないことから採用。一応こちらのデッキは「火打石」+「溶接工」の2枚「でジャッジマン」から復帰できるため「ふしぎなアメ」等を採用した盤面作成に要するカードが多いデッキよりは耐性があるのかもしれない。

・カキ 1枚
先行1ターン目以外使うことはほとんどないので1枚。ミラーマッチでは「カキ」を使わなかった場合「フレアスターター」を使われるとエネルギーの総量差がついてしまい2匹目の「レシラム&リザードンGX」を用意する前に殴り切られてしまう可能性があります。このエネルギー枚数の差をひっくり返す方法として手っ取りはやく解決する「カキ」を1枚採用しました。

<スタジアム 3枚>

・戒めの祠 2枚
ミラーマッチにおいて「こだわりハチマキ」+「戒めの祠」で先に「レシラム&リザードンGX」を倒しに行ける状況を作れる他、「ピカチュウ&ゼクロムGX」に対して1撃で倒せるラインを作り出せるカードとしての採用。一応「げきりん」の打点が毎ターン上がっていくというシナジーがあるが気持ち程度です。ミラーマッチでのサイドプランが「レシラム&リザードンGX」を2回倒すことになりそうなため能動的に落としに行けた方が有利と考えました。

・ヒートファクトリー◇ 1枚
説明不要の強カード。手札にエネルギーを抱え込むデッキであることや必要なカードをサポ権に関わらず堀に行けることから必須クラスのサポートカードであると考えられます。

<エネルギー 12枚>

・基本炎エネルギー 12枚
「レシラム&リザードンGX」2匹で8枚「ボルケニオン」で2枚
をベースに10枚は必ずゲームで使用する枚数と判断。サイド落ちや火打石の存在を考慮して12枚の採用。感覚的にはもう1枚増やしてもいいかなと感じたが枠の関係で厳しい。

*立ち回り
まず、対戦相手のデッキやスタートポケモンから「アローラベトベトン」や「ボルケニオン」を挟んで戦うプランなのか「カプ・テテフGX」や「デデンネGX」を使って速攻でサイドを取り切りに行くプランなのか判断しベンチに置くポケモンを決めて最も効率の良いサイドプランを決めます。

<例>
ボルケニオン+アローラベトベトン+レシラム&リザードンGX+レシラム&リザードンGX を取らせるプラン

レシラム&リザードンGX+レシラム&リザードンGX を取らせるプラン

レシラム&リザードンGX+カプ・テテフGX+レシラム&リザードンGX を取らせるプラン

カプ・テテフGX+デデンネGX+ボルケニオン+レシラム&リザードンGX を取らせるプラン

決めたプランに合わせてベンチにポケモンを展開していきますが、基本的には「レシラム&リザードンGX」を合計2回倒させる盤面作りを狙ってください。そこからは「レシラム&リザードンGX」を2匹育成することをゴールに展開していき、タイミングを見計らって「ジャッジマン」でハンドを崩しながら戦いましょう。

■環境デッキとのマッチアップ

・ピカチュウ&ゼクロムGX ◎
有利になるようにカードが設計されてるので有利です。「フルドライブ」を受けながら「フレアストライク」でワンパンが狙えます。2~3回殴れば勝ちなので3回殴れるように行動しましょう。「タッグボルト」+パンプカード3枚で沈むので終盤は「ジャッジマン」を上手いタイミングで使って手札を崩壊させてやりましょう。

・ジラーチサンダー △
相手の構築次第ですが研究が進んでいくうちに不利になると思います。無難に「サンダー」と殴り合う場合は回復リソースがあることや高耐久なこと、「ボルケニオン」の存在から有利な展開になることが多いです。しかし、「カミツルギGX」を使われるとサイドプランが完全に崩壊することや「ナイトキャップ」によって「レシラム&リザードンGX」が倒されてしまうことでサイドを4枚取られることが確定することになります。これを踏まえた上でのゲームメイクは非常に難しいので耐久力があるだけで有利なマッチになるとは考えにくいです。

・ウルトラネクロズマGX △
「やぶれたとびら」を意識しながら2匹目の育成をしないと「フォトンゲイザー」の要求値が下がってしまうので注意。ボルケニオンを上手く絡めたサイドプランを立てることができればそこまで不利な戦いにはならないと思います。

・フェローチェ&マッシブーンGX ◎
おやつ

・ルカリオ&メルメタルGX ◎
おやつ

・サーナイト&ニンフィアGX ◎
おやつ

・ゲンガー&ミミッキュGX+オムスター 〇
グッズロックされる前にエネルギー張り切ってグッズを捨て切りましょう。試してないけどジャッジマンもあるし不利ではないと思います。

・ラフレシア ×
無難に「隠密フード」を採用すればいいと思います。新弾バトルを意識する場合は結構な確率で踏む可能性があるので意識する必要がありそうです。2進化デッキである以上「ジャッジマン」に弱いので「ジャッジマン」+「隠密フード」まであれば流石に不利マッチにはならない気がします。

・ルガルガンGX+ゾロアークGX 〇
自慢のメタカードになると予想される「ヤドキング」に注意して「メタモン◇」は優先的に潰していきましょう。「デスローグGX」に対しても耐性があるため基本的に1撃で倒されることはないと予想されます。たねポケモンの展開を上手いこと「ボルケニオン」で潰していけたら最高です。

・ズガドーンGX ×
「バーストGX」の存在や270点を超えてくる「ビックリヘッド」の存在。「溶接工」や「ボルケニオン」による安定したエネルギー供給と序盤のエネルギー加速手段、「ビーストリング」による爆発力、不利になること間違いなしです。炎強化で一番やばそうなの結局コイツな気がする。

・シャワーズGX+グレイシアGX △
デッキポテンシャルの高さに加えて有利な相手が環境に増えていくことからこれから伸びていくデッキであると予想されます。自慢のメタカードである「イーブイ&カビゴンGX」を使って対処していきましょう。「日輪の祭壇」や「じゃくてんほけん」のような安定感のない対策カードを積むよりは効果的なはずです。相手からすれば270点を飛ばさなきゃいけないのでかなりの圧力になります。また、「フリーザー」を1撃で倒せるため「ボルケニオン」の育成も忘れずに行ってください。

・カメックスGX 〇
2進化おもちゃデッキ。環境で勝ち抜くポテンシャルは間違いなくないが注目はされているらしいので一応記載しておきます。「こだわりハチマキ」+「ダンププレス」270点で「カメックスGX」を1撃で沈めましょう。「フリーザー」は「ボルケニオン」で殴り合いましょう。進化しそうなら「ジャッジマン」を投げつけましょう。終わりです。

■予想されるミラーマッチのデッキタイプについて

・ジラーチ採用型
無難にジラーチを絡めて「溶接工」や「火打石」を拾いながら展開していくデッキタイプ。ジラーチの強みを生かすために割く枠でデッキを回転させるカードを増やして速度勝負した方がミラーマッチに強いと考えて今回のデッキレシピを考えました。「アローラベトベトン」を採用することで差別化を図りながらこのデッキタイプに勝てるように構築してあります。

・ブルーの探索採用型
「フェローチェ&マッシブーンGX」+「サンダースGX」のような非GXを使わないことでサイドを余分に取らせることを強みとしたデッキタイプ。「ブルーの探索」で「火打石」+「溶接工」に触れることが強み。個人的にはデッキスピードが遅いのではないかと思い今回は考察を打ち止めしたデッキタイプ。このタイプの「レシラム&リザードンGX」デッキと対面した場合は2匹目の「レシラム&リザードンGX」を素早く育成すれば勝つことが容易である。

・シルヴァディGX採用型
Twitterでよくみるやつ。フレアストライクのデメリットを消せるのが強みらしいがどう考えても悠長な育成してる間に速度負けするのが目に見えてる構築。「タイプ:ヌル」を「ボルケニオン」で焼けるため「タイプ:ヌル」+「レシラム&リザードンGX」+GXポケモンのプランでサイドを取り切れるため容易に勝てると考えています。

・ムウマージ採用型
ムウマージで速度を出しながら「レシラム&リザードンGX」2枚を倒すことを強要してくるデッキタイプ。速度勝負になるため上振りバトルになると予想される。ムウマージについての考察が自分の中でまとまっていないため保留とするが間違いなく一つのアーキタイプになるポテンシャルの高さがあると思います。

■最後に
クソ長い上に的外れな考察をしてるかもしれない駄文をここまで読んでいただきありがとうございました。「ダブルブレイズ」の発売によってポケモンカードの環境は大きく変化していきます。ムウマージを使った新たなアーキタイプの確立。トリプル加速エネルギーの登場によって今まで使うことが難しかったポケモンたちに目が向けられるようになる。ザクザクピッケルやミュウツーによるコントロールデッキの強化。自分では考えられないような構築がたくさん出回るようになるのがとても楽しみです。個人的には好きなポケモンであるブースターのポテンシャルを生かせそうなカードが沢山増えて嬉しいですね。千葉CLで「タッグボルト」環境が煮詰まり切ってめちゃくちゃ綺麗に終わりましたね。これからの環境の変化もしっかりと楽しんでいきましょう!





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