九十九里浜海の家で、受験勉強の為の合宿の思い出

小学校六年生の時に、通っていた、塾の主催で、夏休み、受験勉強の強化合宿が、九十九里浜の海の家で、開催されました。約半世紀前の思い出です。

砂浜の上のブルーシートの上で、勉強したり、寝たり、食べたり、けっこう驚きの体験でした。

朝は、地引き網を、全員参加で行いました。

何もかも、初めての体験でした。

九十九里の海は、目の前に、あり、ザブンザブンと打ち寄せる音を耳にしながら、中学受験の追い込みの為、ブルーシートの上で、勉強しました。

太平洋の海は、広く大きい、波は、絶えず、押し寄せ、引いては、また、押し寄せる。

根気よく、何度も何度も、引いては、寄せる。

自然の大きさ、偉大さ、絶え間ない、雄大さ、
心に染みました。
心に沁みました。
心に滲みました。
心に刻みした。

目前の目標達成の、先に、
まだまだ、次々、
目標、挑戦が、
死ぬ迄、続くのだなぁと、実感しました。

太平洋の大きさ、広さを、
体感して、
太平洋の大きさ、広さを、
満喫しました。

人生というものを、
なんとなく、
漠然と、曖昧な、
抽象的な、
イメージとして、
心に刻みました。

根気よく、辛抱強く、
繰り返し、繰り返し、

前進するのみです。

有難い、メッセージを、体感させて頂きました。

小学校六年生の夏に感じた、
九十九里の浜、太平洋の大きさです広さ、雄大さに、
心から感謝致します。

死ぬ迄、寄せては引いてを、繰り返し繰り返し、前進するのみです。


#わたしと海