徒然なるままに④

「数年越しの夢」

先日、札幌のライラック祭り内で行われた
「ライラックスプリングステージ」
に当社所属のアーティスト・HINAが出演させていただきました。

HINAは0歳からモデルとしてデビューし
キッズモデル、キッズダンサーを経て
昨年ソロアーティストとしてデビューした
シンガー・ダンサー・ソングライターです。
(以前はラジオアシスタントも務めておりMCとしての活動もしておりました。モデルの活動はなぜか少し背が縮んだせいか最近はあまりしていません笑笑)

そんなHINAは今回のステージで自らパフォーマンスするだけではなく、衣装、振付、楽曲アレンジ…等、一部を除いたステージのプロデュースも担当しました。

ステージ出演が決定した数ヶ月前から構想は練っていたのですが、シュシュローズのリリース、MV公開、プロモーション活動、5月5日のリリイベ…と実際にステージ練習に入ることができたのは、わずか10日間のみでした。

また今回のステージを完成させるため、どうしても大人数のダンサーさんの協力が必要で、 TDC(東海大学附属札幌高等学校ダンス部)顧問の阿部先生に事情を説明しご相談させていただいたところ、出演したいと仰ってくださる方がいらしたためご協力をお願いしました。

当初の感じでは数名かな?それでもすごくありがたいな…と思っていましたが、最終的には31名のダンサーさんが出演したいと仰ってくださり‼︎
マネージャーさん、阿部先生、日頃TDCをご指導されているダンスの先生方もご協力してくださって、大会練習・テスト…等の合間を練習時間にあててもらったりと様々なご配慮をしていただきながら各々ステージメイキングに努めました。

そんな実現不可能にも近いような状況の中でも最後まで大人数で踊るということにこだわったかというと、ラストにパフォーマンスした
「MIC Drop」というBTSさんの曲はMAMAという年末受賞式で披露されたバージョンのもので、HINAも私も初めて見た時から絶対にカバーしたいと思っていた曲でした。

実際にYDCで挑戦したこともありますが、当時はメンバーが若すぎたり人数が少なかったりで満足のいくものはできず不完全燃焼のまま、
「叶えられなかった夢」として先日まで温めることになったのでした。

それが数年越しに「叶うかもしれない夢」になり、正直ダンサーさん達には負担でしかなかったかもしれませんが、すごく沢山のことを求めさせていただきました。

本番当日も朝から集合し、みんなお疲れの中集まってくれているにもかかわらず、相変わらずリハーサルで怒り出し、士気がさがるようなことを平気で口にするヤヨイさんも久しぶりに登場したことと思います苦笑

本当に10日間という長くはない時間の中でも良くも悪くも人には色々なことがあるもので、
HINA自身も決して万全とは言えるコンディションでステージを迎えられたわけではなかったのですが、それでもいざ本番を迎えるとなるとステージに立つ者というのは演者の顔になるもので。

ステージは大成功‼︎

「数年越しの夢」を叶え、大盛況の中、HINAはマイクを床に落として無事ステージから降りることができました。

本当に今回のステージにご協力してくださったみなさん、応援してくださった方々には感謝しかありません。
ありがとうございました‼︎

そしてこの一年、アーティストHINAをつくり、支え、応援してくださったすべての皆様、
本当にありがとうございました‼︎

' I‘m singing by myself '
ひとりぼっちで歌っていたHINAはもう、
一人だけど独りではない…ですよね?

' It doesn't matter where I go, right? '
これからもソロアーティスト=シンガー・ダンサー・ソングライター・モデル・MC・コレオグラファー・アレンジャー・ステージプロデューサー・スタイリスト…+αなHINAをどうぞよろしくお願いいたします‼︎

うなぎ充電中なうꪔ̤̮

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