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【競馬】誰も読まなくてよい4月30-5月1日の振り返り

天皇賞以外のレースについて簡単に。

まず青葉賞。これまで重賞で強い相手に揉まれながら惜しくも賞金加算ができなかった系の馬がいれば注目しておきたいところだったが、どうにも手薄なメンバーだったので静観。プラダリアは確かに強かったが、本番はこことは比べものにならない強敵が待ち受けている。普通に考えて厳しい。
しかし未勝利戦は圧勝だったんですねこの馬。ぜんぜん知らんかったw いかに普段レースをちゃんと見てないかを改めて痛感させられてしまった。
あと三代母にリトルオードリーというのがよい。勝負服も同じだし、こうしてひっそりと引き継がれている血の存在はうれしくなる。

オークストライアルのスイートピーSも毎度のことながら小粒なメンバー構成。クイーンCで6着に敗れたウインエクレールで十分に足りる。たまにカレンブーケドールみたいに本番でも通用する例はあるが、基本的には軽視でいいんじゃないかと。距離もちょっと長そうですし。

変幻自在の種牡馬オルフェーヴル。土日でダートを中心に大暴れである。東京のブリリアントSをアルドーレが勝ち、福島メインの吾妻小富士Sをラーゴムが勝利。いや、ダート転向ちょっと早すぎませんかw 他にも土曜の横浜Sを初ダートのウシュバテソーロがすごい末脚で差し切ったりとやりたい放題だった。ダート1200mから芝3600mまで重賞勝ち馬を輩出しているだけのことはある。条件激変のオルフェーヴル産駒に今後も要注意。

端午Sのリメイクはいいですね。ラニ産駒が期待どおりにダートで頭角を現している。脚質が極端でなく、どんな競馬でも対応できそうなのがよい。距離もマイルは守備範囲のような。
あと東京で静かにジュタロウが2勝目を挙げてた。見逃してた。頭数が少なくなると自分のペースで運べますね。同じ東京ダート1600mで巻き返し。この馬をねじ伏せたデシエルトはやっぱりダートでも強い。

坂井瑠星が土曜メインの天王山Sをデュアリストで勝利。安田隆行厩舎のサンデレ案件で結果が出せたのはええこっちゃ。今季ここまで28勝、全国10位(関西6位)をキープ中。勝ち数はここまで文句ないレベルだと思うので、あとは大きいタイトルですね。とりあえずNHKマイルCがんばれ。

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