受け取ることの大切さ。

ある方のnoteを読んで思い出した事があります。

よく、giveしなさいと言いますね。
give and takeではなくgive、give、giveと

与えることに重要視する事は何となく分かると思いますが、以前学んだことがあります。

『受け取ることの大切さ』

(記憶をたどっての事なので、かなり省略してあり、ズレがあるかもしれません。)

貧しい国の少女に出会った女性の話です。

その少女は、住むところも、その日の食事にもまともにありつけないほど、貧しい生活をしていました。

そこに、ある女性が訪れてその少女と過ごしていくなかで、どんどん仲良くなりました。

少女は、いつも笑顔で優しい子供でした。

そんな時、少女が言いました。

「お姉ちゃんのこと大好きだから、このアメあげる(^-^)」

このアメは、少女がとても大事にしていたアメでした。

そうです、食事もまともに取れない子供が食べ物のアメを差し出したのです。

このアメを貰う事も、うまく断って子供に食べさせる事もできます。

正解はないと思います。

理性で考えれば、子供に食べさせた方が良いと思います。

でも私が学んだのは、できる限りの精一杯の笑顔で

「ありがとー!うれしー!」

と言って、美味しそうに食べてあげる!でした。

すると少女は、とてもとても嬉しそうに喜んだそうです。

実話であったのかも、記憶が曖昧なのですが、こういう事は、日常的にあることだと感じたのは、はっきりと覚えています。

『相手の思いを、受け取る。』

会社でも、家庭でも、妻、子供、友達、仲間と与えることは、考えてやってあげようと思うと思います。あなたのためにと。

ただ、与えることだけだと、

「こんなにやってあげているのに」と、変化してしまいます。

受け取ることの大切さを学んだ話でした。

与えることと受け取ることは同意義である。

心に残っている話です。

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