現状を大きく変えたいならリスクは当然

現状を大きく変えたいときには必ずリスクが伴うと思ったほうが良いよね。

というかリスクがない行動をとっても現状は大きく変えられない。

例えばライフスタイルを一新しようと住処を変えて引越ししたときなんかもそう。

汚部屋と言っても過言ではなかった所から、広くて物が少ない、鉄筋コンクリートのスタイリッシュな所へ引っ越せば、気持ちも引き締まってプライベートや仕事に対しても良い影響をもたらすかもしれない。

その一方で、実は隣人がかなりのトラブルメーカーで、日々騒音に悩まされるかもしれない。シャワーの水圧が弱くてストレスが溜まるかもしれない。4Gが中々繋がりにくい構造になっているかもしれない。などなど、想定されるリスクはたくさんある。

もちろんここで挙げた例は、隣人事情以外は事前に入念に調べあげることである程度回避できるものでもある。

だけれども、どんなに想定されるリスクを回避しようとも、きっと住まないとわからない不便が出てくる。

これは引越し以外も同じ。どんなチャレンジにだって必ずリスクはつきまとう。それは想定したけど回避できなかったものもあるし、想定できなかとたものも含まれる。

だけども、どんなに用意周到にしようとも、そういったリスクは必ずあるのだから、むしろそれを当然のように受け入れて、身軽にチャレンジしてしまうほうがよっぽど良い。

チャレンジしてリスクが最悪の結果になったとしても、それはそれで新たな対応策を考えるきっかけになる。そのほとんどはリスクによって払ったコスト以上の汎用性のある、しかしリスクを背負った者にしか得られない希少価値のある経験になる。

物怖じしてしまって失速するくらいなら、リスクは当然!沼に飲み込まれても必ず打開策を見つけてやる!くらいの気持ちで、スピード感をもって、自分の直感に従って行動して、どんどん現状を(良い方向に)変えていく姿勢を忘れないようにしたいよね。

ということでどろん!

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