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このまま決行か、それとも延期か

この一週間バタバタと忙しく、腰を据えてnoteを書く時間が全く取れなかった。仕事が忙しく、家に帰って夕食を食べるとすぐ倒れるように眠りにつく日が続いた。普段なら仕事の合間にnoteを読んだり記事を書いたりしていたのだが、その時間もなかなか取れず、日曜の夜、焦ってこの文章を書いている。

仕事の忙しさもさることながら、結婚式本番まであと1ヶ月となり、準備しなければならないことが多くなってきた。オープニングムービーに使う写真や動画の選定、式中のBGMの選曲など、細かな「決めなければいけないこと」がたくさんある。

招待者の出欠も管理し、パソコンで専用のフォームに入力していかなくてはならない。出欠のはがきの締め切りを19日までにしているのだが、締め切りが近くなった今、堰を切ったかのようにどんどんと届く。もっと早めに出してくれよ…と言いたいところだが、自分もギリギリまで、尻に火がつかないと動けない性格なので、今頃になってはがきを出す気持ちもわからなくはないし、なによりこれまで出席した結婚式の招待状は軒並み期限ギリギリに投函していた。何も言えない。

そして、どこか頭の片隅にコロナの蔓延を考慮して延期にしなければならないのではないか、という懸念があり、結婚式の準備に本腰を入れて取り組めていない。この片田舎でも経路不明の感染者が増え、このまま開催に踏み切ってもいいものかと思い悩んでいる。

「昨今の状況を鑑みご遠慮させていただきます」という、欠席に丸のついたはがきも1枚や2枚ではない。「行きたいのは山々だが、職場が許さない」という人もいて、正直、延期に気持ちが傾いている。どうせ挙げるなら皆に来てほしいし、心置きなく楽しんでほしい。感染症もなにも気にせず人を集められるようになるのは数ヶ月になるのか数年後になるのかわからないが、今挙げるよりは延期した方がまだマシだろう。

そして、たとえ感染者が幾万と出ようと式場は「中止してくれ」や「延期してくれ」とは言わないらしい。中止や延期の判断は自分たちでしなければならない。ちょうど結婚式まで1ヶ月の5月19日、「決行」か「延期」かを最終決定する予定だ。もう延期に転ぶ気しかしていない。


この投稿をnoteの投稿画面で編集していたところ、後半部分がごっそり消えてしまった。絶望の中、なにを書いていたか思い出しながら書き加えたが、どうもまだまだ足りない。思い出せない。時間をかけて書き上げたものが消えてしまうのは本当に悲しい。noteの勝手に上書き保存される機能、どうにかならないものだろうか。

ああ、もうなにが言いたかったのかわからなかくなってしまった。

今週もお読みいただき、ありがとうございました。

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