仲秋_ワンポイントアドバイス

スーモやアットホームに物件を掲載している方であれば、絶対に知っている『反響の獲れる写真の撮り方』ってあるじゃないですか?

例えば・・☆明るくする☆曲がっていない写真を撮る☆建物外観はまっすぐからではなく立体的に撮る☆広角レンズを使ってカナリ広く見せる、など。別に、この撮り方に異論を唱えているのではないんです。スーモさんやアットホームさんが言っている、写真の撮り方は至極真っ当な提案なんです☻

ただ!この真っ当な提案が通用するのは⇒「ユニーク物件」つまり、自社しか扱っていない物件の時だけです。他にライバルがいないわけですから、教科書通りの撮影方法で綺麗な写真を載せておけば間違いありません。

でも!「飯田グループ」の新築建売物件のように、1つの同じ物件を10社以上が扱っている物件となると話は別です。誰もが当たり前に綺麗な写真を撮れるようになっている今、それだけを、バカ正直にやって不動産の反響が獲れる時代は終わっている!という事に気づいてますか?そういう時代は終わったと、私は感じています。

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現物の住宅の写真を使うとまずいのでパースを使います。外観写真だと☝☝こんな感じで立体的に撮れているのが良い写真と言われますよね。こういう写真さえ撮れればいいと勘違いしている不動産営業マンもいると思います。私が以前働いていた不動産会社の上司もそうでしたが、写真を撮りに行ってくる時に「綺麗な写真を撮ってこいよ!」と言ってくる上司がいるならそれは普通ですね。「反響の獲れる写真を撮ってこいよ」ならグッドなんです。

え!?じゃあ『反響が獲れる写真って何??』って思った人に提案です。

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この写真(パースですが)度アップすぎて決して綺麗に撮れてはいないですよね。ただインパクトという面ではどうですか?先に挙げた写真パースよりは印象に残ると思います。印象に残ることが反響へつなげる為の1歩です。

多くの会社が同じ物件を紹介する中で、同じような綺麗な写真が並んでいてはその他大勢に埋もれてしまいます。同じ物件なら1つでも他社との違いがわかる写真を載せたほうがいいのです。

不動産物件写真において「綺麗な写真≠反響がとれる」です

案外、このことがわかっていない人が多いように思います。見やすい綺麗な写真を撮り載せること。これは大事なことなのですが、反響につなげるためにはそれだけではダメなのです。そこに気づいて、注目されるような写真、他社の綺麗な写真に埋もれないような写真を載せてください。

綺麗な写真を載せるという当たり前は正しいのですが、ここでも当たり前と思っていることをもう1度見直して、反響が獲れる写真を載せて、他社との差別化を図りましょう。たかが写真撮りと思うかもしれませんが、写真の撮り方1つから反響を変えていくことができるという意識を持ってください。実際、私はこれで反響が増えてきたのを体験しています(*^^)v

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