もうひとつの大晦日。

2009年10月から、11年6か月。
車で片道約40分かけて通った保育園。

定年でも自主退職でもない退職は、正直悲しい。

家には、もう家族がいなくて、モラハラだけがいる。

あったかい保育園だから、こんな私を育んでくれて、諦めてた「保育士」にしてくれたんだと、感謝しかない。

通告されたときは悲しくて仕方なかったけど、
なんとか、前をみることができるようになった。

いっぱい学ばせてもらい、いっぱい笑って泣いた時間は、
やっぱり「宝物」なんだな。

家には私を肯定してくれる人は、もういないけど、
私は私を養いといけないので、休んでられないけど、
「保育園」との思い出に支えてもらいながら、進んでいこう。

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