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新2年生必見!飛田ゼミ生にいろいろ聞いてみた2021~わたる編~

はじめに

こんにちは!
飛田ゼミ3年の竹嶋海音(たけしまみお)です。

去年に引き続き、今年も「福岡大学商学部ゼミインタビュー記事」をお届けします☺️
今回は、同じ飛田ゼミに所属しているわたるにインタビューしました。

わたるは飛田ゼミ9期生のゼミ長として、いつも皆を支えてくれています。今年はオンラインでコミュニケーションが取りづらい中、色んな企画を考えて試行錯誤してくれました。そんなわたるに今回もあれこれ聞いてみたいと思います。

それでは、インタビュースタートです!

インタビュー

ー今回はインタビューを受けてくれてありがとう!それでは早速自己紹介をどうぞ!

わたる「飛田ゼミ3年のゼミ長、わたるです。趣味はテニスとカフェ巡りです!」

ーわたるといえばカフェのイメージだな(笑)。そういえば、この前日田でカフェ開いたんだよね?

わたる「そうそう!ゼミのプロジェクトで9期のカフェ好きが日田に期間限定のカフェ開いたんだよ。これからも色んな地域に行ってやるつもり!」

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ーいいねえ。またカフェを開くことになったら、私もぜひ行きたいです!
ーじゃあ本題に入るけど、わたるはどうしてゼミに入ろうと思った?

わたる「去年の春休みってコロナがちょうど流行りだした頃で、友だちと遊べなかったし、外に出るのも怖かったし、ネットフリックスとかアマゾンプライムとかばっかり見てたんだよね。それがだんだんと「俺なにしてるんだろう、、これって学生としてどうなん?」って思い始めて(笑)。だから、「ゼミ入って自分を変えよう」って決心したかな。」

ーそうなんだ。じゃあたくさんのゼミがある中で、飛田ゼミを選んだ理由は?

わたる「飛田先生は入学当初から知ってたんだよね。というのも、商学部の説明会みたいなものがあってその時の飛田先生の印象が強く残ってたから。「この先生凄い」「先生の授業おもしろそう」ってずっと思ってた。だから、まずは飛田ゼミのツイッターを調べて面談を受けてみることにしたかな。」

ー他のゼミとは迷わなかった?

わたる「他のゼミとは迷ったよ!だけど、飛田ゼミの面談って他とは違って、質問攻めを受けたり、何回も面談を重ねて志望動機を考えていったりするじゃん?だから本当に大変だったんだけど、だからこそ逆に「このゼミで頑張ってやろう」って思うようになったかな。」

ーなるほどね!面談を何回も受けているうちに火がついたんだね。さっきも少し話に出てたけど、飛田ゼミの選考方法はちょっと特殊で、成績は一切関係ない代わりに先生や先輩との面談を繰り返していきながら志望動機を考えていくよね。わたるは大変だったって言ってたけど、具体的にどんなところが大変だった?

わたる「先生との面談で「親が金融機関で働いているから、自分も将来は金融機関で働きたいです。」「飛田ゼミで中小企業について学んで銀行の貢献をしたいです。」というような話をしたのね。そしたら、その考えの甘さを指摘されたの。「なんで銀行員になりたい?」「なんで融資をすれば助かると思うの?」って。それに何も答えられなくて、当時はものすごく落ち込んだね。でも、確かに両親のかっこいい部分しか見てなかったし、甘い考えで発言してたから、そう言われて当然だったと今では思う。あと、先輩との面談でも、核心を突かれた質問をいっぱい受けて何も答えられなかったの。それが悔しくて、自信も無くして、次はどんな質問がくるんだろうって怖かった。さすがに「うわ、どうしよう。」って落ち込んだ時期もあったよ。」

ーそうだったんだ。わたるはそれで諦めようとはしなかったの?

わたる「そうだね。落ち込んだのはもちろんなんだけど、悔しい方が強かった。だから自分なりに資料や先生のシラバスを読んで、できるだけ勉強したかな。それで次の面談に挑むようにしたよ。」

ーへえ、そうなんだね。わたるはゼミ長を指名されてるから、スッと合格できたんだと勝手に思ってた。じゃあそんな飛田ゼミのいいところってなんだと思う?

わたる「飛田ゼミのいいところは、先生がみんなに成長できる機会を与えてくれるところかな。先生は、それぞれの学生の性格や良さをよく見てプロジェクトリーダーを決めるよね。俺だったらプロジェクトが終わった後にしか、その人が選ばれた理由は分からないんだけど、先生はプロジェクトが始まる前からそれを見越してチョイスしてる。」

ーうんうん、そうだね。この学生にはこんな成長をしてほしいっていう先生の想いがきっとあるよね。

わたる「うんうん。今年はオンラインだったけど、そんな中でも学生の特徴を見極めて把握しているからびっくりするよ。ゼミ生想いなんだなあと思う。俺がゼミ長に選ばれた時も、なんで?って思ったけど今はやってよかったなと思う。選ばれた理由は今でも分からないんだけどね(笑)。」

ー選ばれた理由、聞いてみたくないの?

わたる「好きなものは最後まで残しておきたいタイプだから(笑)。卒業間近に聞こうと思ってる。だから今は自分なりに精一杯ゼミ長をやりたいな。」

ーそうなんだね。

わたる「あと、飛田ゼミのいいところはまだあって、先生は顔が広い上に行動力がすごいから、自分たちもそれに乗っかって、色んなところについていったり、いきなり企業の社長さんに会えたりできる。「なんでこことも繋がってるの?」ってびっくりすることが本当によくあるね。でもそのおかげで他ではできない経験をたくさんできるから、ここも飛田ゼミのいいところだと思うな。」

ーたしかに!この前なんて、下関に行って海の見える景色のいい場所でゼミやったよね。楽しかったなあ。

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ーじゃあ次にゼミのメンバーについて聞いてもいい?

わたる「うん!そうだね、飛田ゼミには同じような人がいないかな。人間の生きた図鑑をみてるみたい(笑)。それくらい誰一人似てる人がいないんだよ。でもそれぞれの個性を受け入れてて、仲は良いんじゃないかと勝手に思ってる(笑)。お互い足りてないものを補ってるかんじかな。だけど、最初からそうだったわけじゃなくて、創業体験プログラムを通してこの関係を築けたんだと思う。これからももっと良い関係性を築けていきたいな。」

ーわたるが言う通り、創業体験プログラムは振り返りの時間も含めて良い機会になったよね。

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ーわたるは今なにか頑張っていることとかある?

わたる「そうだなあ。今頑張っていることは色々あるんだけど、強いて言うならバイトかな。」

ーわたるはスタバで働いてるんだよね?

わたる「そうそう。今の時期って先輩が卒業して辞めていく時期だから、自分がバイトの中でトップの方になるの。だからかなり忙しいんだよ。」

ーそうなんだね。そういえば、この前黒エプロンに昇格したって言ってたよね?

わたる「そうそう!年に一回ある試験に合格すれば黒エプロンを取得できるんだけど、その合格率は10パーとかで。黒エプロン着ているとお客さんにもよく話しかけられるよ。」

ー合格率10パーなんだ!ええ、すごいね!

わたる「自分でも頑張ったと思う!(笑)。あと簿記二級の資格も目指して今勉強してるかな。」

ー色んなこと頑張ってるんだ。途中で投げ出したくなったりしないの?

わたる「ゼミに入ろうとおもったきっかけが、怠惰な生活を送っていた自分を変えたかったから。だから、ここで頑張らなかったらまた去年みたいになりそうで嫌だし、3年生になってそれはもったいないことだと思う!うまく気分転換していけば大丈夫だよ。」

ーそうだね。私ももっと頑張らなきゃと思います…!
ーでは最後にゼミ選びをしている2年生に何かメッセージをお願いします!

わたる「せっかくの学生生活、何もしないなんてもったいないから、ぜひ自分に合ったゼミを探して入ってほしいな。ゼミに入らずに自力で学べることはあるだろうけど、学校の先生じゃないとできないこともいっぱいあるから。あと、先生とかゼミの説明を見て「俺じゃ無理だな」って思うんじゃなくて「頑張ってみよう!」って食い下がらず進んでほしいかな。」

「あと、飛田ゼミに入ろうかなと迷っている2年生、「飛田ゼミ自分には無理かも…」って思うかもしれないけど、入ってみたら意外とそうでもないというか…。頑張っていこう!ってゼミ生と支え合いながら活動できるから「頑張ろう」という気持ちさえあれば大丈夫!あと飛田先生はちゃんと学生のことを見てくれていて、ちゃんと評価してくれるから自信にも繋がると思うよ。僕たちもまだまだだから、一緒に頑張っていこう!」

ーうんうん、そうだね。私は飛田ゼミに入る前「自分じゃ無理だな」って思ってたんだけど、飛田ゼミのスローガンでもある「自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ」の言葉に後押しされて入ること決めたよ。だから「自分を変えたい」「成長して自信に繋げたい」と思っている人も一歩踏み出してくれると嬉しいです!
ーわたる、今回は貴重な時間をありがとう!

おわりに

いかがでしたか?
わたるとこんな真面目な話をするのは初めてでしたが、取材できて楽しかったです。

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