Fence/猪狩蒼弥 は終わりの始まりだった

見ていただいた方、スキを押してくださった方、フォローしてくださった方、ありがとうございます。
気持ちがあふれそうでnoteを始めた割にスロー更新になっておりますが、そしてほぼ自己満足なのは変わらずなのですが、書いていきます。

2019年夏、唐突にHiHi Jets、猪狩蒼弥くんの沼にはまった私。
ダウンタウンDXで振り付けまでしていることを知ったけど、もはや驚かなかった。だってガリさんだもんね…そりゃ振り付けもしますわ。

そしたらちょうどいいタイミングで来るのよね、8.8祭。
ちょっと生配信見るのも躊躇したけど、今となっては言いたい。あんたこの生配信見て良かったよ。
スノストのデビューも発表され、まさに伝説の一日を見た。

そして8/18のサマステ公演。
この生配信鑑賞に躊躇はなかったが、同時に期待と不安があった。
Twitterで情報収集していた私は「猪狩蒼弥が自作のソロラップ曲をスーツと拡声器で披露している」という情報をキャッチしたのである。
…ついにここまできましたか…
※認識してからまだ一ヵ月弱である

正直こわかった。レポを見る限りそれはそもそも猪狩蒼弥を差し引いても、私の「好きになりがち」要素を詰め込んだような男性像だったからだ。
そもそもがロキノン系好きな中二病要素持ち合わせ女なもので…。

わかってた。それを見たら終わるなって。この人から離れられなくなるって思ってた。猪狩蒼弥のソロ曲を見ないことは、私の最後の砦だった。まだぎりぎり、保ってる。
もう好きだったの。すべてが完全に好きだった。切れ長の目元、よく動く眉毛、スッと通った鼻筋、ぷっくりして可愛い唇、大きい喉仏。

そしてその日、見てしまったんです。Fenceを。
想像していた以上に、彼は自分の世界を作っていた。
正直その世界観に完全に共鳴したわけかというとそうではなくて、
ただ私は、彼がここまで100%の状態で自分の世界観を表現する才能、表現をするための妥協しない精神に、ひたすらに感銘を受けた。
(語彙力がないのが恨めしい)
終わりの始まりだった。自分の半分ほどしか生きていない男の子にこんな感情を抱くなんて。ゆるゆるジャニーズファン★だった私の終わりが始まった。自分自身で感じた。

普通だったら、というか心の底では思ってるんですが、当時彼16歳なのですよね。そこに触れるべきでもあると思うので書きます。
16歳がこの世界観を自己プロデュースするのがすごすぎるんじゃ。って、当時も(今も)思っているのですが、彼を好きになって1年弱、もはや年齢のことに触れるのは猪狩くんにとってナンセンスなことなのかもしれない。と思ってきてしまいました。

計り知れないほど表現力が豊かで、才能と精神力あふれるこの男の子。
しかも顔がどどどどどどタイプなこの男の子。
追いかければ追いかけるほど、掘り下げれば掘り下げるほど、言動も含めて好きしか出てこない。

〆の言葉が浮かばなくなってしまいました。
もうそこから、私は彼のことを追いかけることしかできなくなってしまったのです。。。

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