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Hand ~1~

中枢疾患における手のセラピーの考え方は、姿勢コントロールの背景から運動コントロールの背景からと相互的にアプローチする場面が多い印象を受ける。

特に、急性期から回復期における患者の手は、いったり(近位部:体幹・上肢帯)きたり(遠位部:手)ではないか?

motorを引き出すBaseつくりとしてPostureを基盤をつくることの大切は重々承知の上であるが、、特にOTが手を触らないと誰がみるのと??臨床ではつくづく思わせられる場面に出くわす。ある間違った解釈に基づいた考え方を崇拝するあまりセラピストが二次的に廃用手をつくり、あるいは過去の自分も作っていた。

そして、HANDはやっぱり、巧みさが重要でベルシュタイン問題そのものであると感じる。

なので、様々な活動場面で使用する。。よく言えれば作業の中で、、構成要素を重々考え抜いたなかでのTask‐specific trainingが重要である。