見出し画像

【中国とエネルギー問題】河野太郎議員が内閣府のタスクフォースで再エネを推し進めた本当の理由を青山繁晴さんが話してくれました

一部文字起こし

2024年4月7日

誰が考えても太陽光パネルを始めとして、中国が1番安上がりで作る自然エルギーを推進する。だから、それと繋がってるわけですよね。で、これも無事で住みません。簡単に言うと、経済産業部会ってやつですね、いわゆる大物閣僚経験何度もあり、派閥を率いる立場にいたこともあるそういう方がですね、この大臣問題はおかしいと。このまま問題ないで済まさわけいがないってことを、党として打ち出すってことを合意しました。

もっと深刻なのはですね、これと違うところで進んでいるこの岸田政権化の構想計画があって、このエネルギー支配のきっかけを作ってるのが岸田総理としては、それまでに解散総選挙やるつもりなんですよ。8月までに…。

生明辰也氏---「再生可能エネルギー推進に向けて、規制見直しを目指す内閣府のタスクフォースで提出された資料に、中国の国営電力会社のロゴマークのすかしが入っていた問題で、河野太郎デジタル大臣は2日の記者会見で、資料を作成した自然エネルギー財団の大林ミカ事業局長を有識者として起用したことについて「特に問題があったということではない。非常に専門性は高いと思っている」と述べています。

はい、これ河野大臣が問題ないと押したってることが1番大問題の1つなんですよね。で、これも無事で済みません。というのはですね、ちょっとこれ見ていただくと、今日5日の金曜日なんで昨日の朝ですね。ま、朝っていうかもう10時ですけど、この4月8日木曜日の10時から党本部でこの経済産業部会そして総合エネルギー戦略調査会、この合同会議簡単に言うと、経済産業部会ってやつですね。はい。

これが開かれてですね、でこれテーマ見ていただくと、原発の再稼働とか、あるいはこの激変緩和って言ってんのは、電気代とかガス代とかガソリン代のことですよね。で、これが議題になってて役所はですね、こうやって膨大な資料で説明なさったんですが、私は実は経済産業部会の役員なんです。部会長代理。役員なのに発言する人いますが、私はモラルとルールのために発言しないです。この経済産業部会だけは。

そしたらひな壇と言うんですけれど、こっち側から見てると平場って言うんですけど、ものすごくたくさん議員が出席してて、うわっと手上がったわけですよ。で、それ中身は、まずこの河野さんの引き起こしたこの問題は「大問題だ」と。なぜかと言うと、資料にロゴが入ってたっていうのは、中国企業のロゴが入っていたのは、中国企業の影響化にある資料だということで、そこは大問題だけれども、もっと大きな問題があると。

で何人かの人が話し、最後にいわゆる大物で閣僚経験が何度もありそれから派閥を率いる立場にいたこともあるそういう方がですね、中国の人民解放軍が日本の電気の元栓って普通ガスですけど、だから「元スイッチを中国軍が握ってしまうようなものだ」と。で、この経済産業部会として、我々役員の側も、要するにこれは党として、これ党の側なんで、議員内閣制なんで自由民主党の中から河野さんのように大臣が出る、記者総も出る、岸田総理も出る。でも政府側、行政府、こっちは立法府、その立法府の党の側から、「河野大臣問題はおかしい」と。

「このまま問題ないです」で済ますにはいかないってことを党として打ち出すってことをみんなで合意しました。で、その中身を言うとですね、まずこの大林ミカさんていう方が、例えば福島瑞穂さんなどと連携をして反原発の運動に邁進してこられたっていうのは、もう公然たる事実で福島瑞穂さんと例えば、ハグっていうか仲良くされてるところの写真なども普通に公開されてますよね。それはもちろん思想信条の自由で、福島さんも主権者の信託を得て、今も国会にいらっしゃるわけです。

ただしですね、自由民主党と政府の施策は、福島の重大な反省に立って厳しい規制の上で、一定量の原子力は稼働させようということですよね。でも河野さんは、元々反原発で今大臣になられて、あるいは総裁選に出られる時にはそれをおっしゃいませんが、普段は元々反原発ですよね。

そうすると、みんなで議論して一致点を何とか探して、ま土台になる電源は実は安定する安全性高めて原子力でやるってことに、反対なさってるわけです。それで、大臣おかしいでしょっていうことですよね。で、なおかつ今回問題になってるそのタスクフォース、これ何なのかというと、そこにこの大林ミカさんらも起用されたわけですけど、これこの部会でですね、経産部会でかなり勉強してる議員から真っ先に出た疑問なんですけど、これ大臣の私的なタスクフォースなんです。

これプライベートな私なんです。私のタスクフォースが、実は公の議論よりも上位に立ってて、河野大臣の判断で。その上位に立ってるプライベートな私のタスクフォースの中に、反原発でずっと今まで生きてこられた方がいて、でそれでロゴが出るように中国と極めて親しくて、誰が考えても太陽光パネルを始めとして、中国が1番安上がりでできる、その代わり粗悪品が多くて、環境破壊にも繋がりリサイクルもできない部品もいっぱい含まれてる。例えば、そういう自然エネルギーを推進する。だから、それと繋がってるわけですよね。

で、もっと深刻なのはですね、アジア全体をこの中国を中心に電力供給網で繋ぐっていうことをやってんのご存知ですよね。アジアスーパーグリッドって言ったりするんですけど、まグリッドって総電線網ですよね。それでこれが中国を中心にして日本・韓国・台湾それからプラスアジア諸国その他も入れて、さっきいわゆる大物が指摘した通り大元のスイッチを中国が握ってるだけじゃなくて、大元のスイッチを中国軍が握るって構想と連結してるじゃないかと。

で、さらにもう1個大きな問題があって、これと違うところで進んでいる岸田政権化の構想計画があって、それ何かというと北海道から海底のケーブル総電線を通して日本海側の本州に持ってくる。200万KWっていうすっごい量の電気を持ってくる。これがこのアジアスーパーグリッドの一部にされる恐れがあって、そうすると要は、日本を初めアジア諸国の電力を中国共産党と党の軍隊である共産党の軍隊の人民解放軍になるもの、実態は中国軍。

人民が解放されてると私はちっとも思わないので、中国へ行ってた頃はこれでいつも大喧嘩になったわけですけど、今国会議員になったら全然機会なくなっちゃいましたけど…。話を戻すと、要はこの中国軍が電気を握るとどうなるかというと、当然このスタジオの電気が消えますよね。こんなことを喋ってたらブツッと電気切れるわけですよね。

あちらの都合で消されてしまうってことですね。それで病院で、例えばあの中国を批判していた人が入院したら、そこだけ電気止められる。できますよね?今のはものの例えって言いたいところだけど、実際は不可能とは言いきれないですよね。

(中略)

岸田総理は、まこの件放置されてるに等しいから、そうすると単なる新中派っていう問題だけじゃなくて、台湾やあるいは朝鮮半島も含めたあるいは
アジア諸国を含めた全体の中国支配を日本が手助けしてることになりかねないので、本当に深刻な問題で、だから河野大臣が「問題ない」とおっしゃったことこそ大問題で、つまり河野大臣が問題ないで押し切られとするんであれば、つまり「中国共産党や中国軍が日本を含めたアジアの電力を支配することが問題ない」とおっしゃったことになるんですよってことですよね。

だから裏金処分の失敗と合わせて、岸田内閣は、まあ船に例えればまあ難破する障害物が目の前に現れてるということだと思います。
(一部文字起こしおわり)

https://youtu.be/XUVm-0MLIHo?si=iCi7vALv14u_Tycj