生まれ変わったら女性になりたいと言っている人は正気か?
こんにちは、ヤレナイチンです。
「生まれ変わったら女性になりたい」
という人がたまにいますが、こんなこと言うのはたいてい男です。
僕の周りの女性は、だいだい、
「生まれ変わったら、男になりたい。それか犬になりたい」
と言っています。
やっぱり女性は女性で生きることのめんどくささを知っているのだと思います。
ではここで、男と女、どっちに生まれた方が楽なのか?について考えてみましょう。
まず、結論から言って、女よりも男の方が可処分時間(自由に使える時間のこと)が圧倒的に長いのです。
なぜか?
女には、「生理」という呪いがあるからです。
この本の帯の文章を読んでみてください。
毎月1回×平均5日×約42年= 2500日を占める、男女最大の格差
生理(月経)は、40歳〜50歳前後になるまで毎月つづきます。
女性によって個人差が大きいと思いますが、下腹部をボディブローでぶん殴られるような痛みが毎月一回、5日前後つづくのです。
つまり女性は、生理という自分でえらんだわけでもない呪いによって、合計2500日を、体調不良のまま過ごすことになるのです。2500日=約7年です。
女性は人生で7年もの長い時間を、生理に捧げているのです。体調不良が続くのですから、ろくにゲームもできんし、自分の趣味を楽しむこともできず、ベッドに地蔵のように横たわったまま過ごさないといけないのです。
女性は、人生で合計約7年を、生理という呪いに奪われる。
でも、男にはこの呪いがまったくない。
これは男女最大の不平等ですし、かつ圧倒的な時間格差です。
「男女平等」とか言いながら、この時間格差をなんとか是正しようという動きは聞いたことないですね。
だから、生まれ変わったら女性になりたいと言ってるのは、だいたい生理を体験したことのない男なのでしょう。
実際にその男が、女性に生まれ変わって毎月強制的に生理を体験させられたら、「男に戻してくれ!」と叫ぶのではないでしょうか。
僕は男ですが、女性に生まれ変わりたいとは全く思いません。
え? 「女性の方が子供を産むという、男には絶対できない経験ができる?」いやいや、今の時代、子供を産む必要なんて別にないですし、子供産みたくもないのに、強制的に子供を産むための準備である「生理」がめぐってくる女性とかまじで生きるのめんどくさいと思います。
男は、生理という呪いで時間が奪われることもない。
妊娠してお腹が大きくなることもない。出産の苦しみもない。
男はなんてお気楽なんでしょう。僕は生まれ変わっても絶対に男になりたい。
まあ、男の方が生理がない分、自由に使える時間が長いにもかかわらず、夜のオカズ探しに長い時間をかけて結局、時間をムダにしているのは皮肉なもんですけどね。
【告知】
生き恥をさらした僕のKindleが発売中です。
380円という格安で読めるので良ければ読んでほしい。(Kindle Unlimitedに加入してれば無料で読めます)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?