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推しがイルカショーになった!\IIZE!/

声優の推しがイルカショーをしてくれると聞き、わけもわからず八景島に行ってきました!!!

2021年10月24日に八景島シーパラダイスにて行われたWITHとアトフェスイルカショーのコラボイベントに行ってきましたのレポです。
申し込みなど初めてのことが多かったのでショー前までの一人のオタクのあれこれも書き留めておこうと思います。

イベントレポ本題はよの方は目次「WITHスペシャルイルカショー盛り上がって\IIZE!/」からどうぞ!

突然の告知

8月某日、アニメで男プリアイドルWITHを演じているWITH(声優)のイルカショーの告知が舞い込んだ。

イルカショー!?
書き下ろしイラストだ!かわいい!
WITHが歌って踊るの????床濡れててあぶないよな
生で見れるやつ!!!???
いやイルカショーって何???????

お盆の連休ではしゃぎすぎて告知当時はちらっと見ただけで本当に何もわかっていなかったけど(ちゃんと見れててもわからなかったと思うけど)、イルカショーは好きだしWITHも好きなのでぼんやり行けたら行きたいなと思っていた。

告知時のWITHのみなさんのツイート

土田先生はやっと療養解除となったところで、9月のプリパラオータムライブも含めみんなそろって無事に開催されますようにの気持ちが日に日に募っていくこととなる。


チケット発売

ショー1ヶ月前の9/26、ローチケで販売開始と共にチケットをGETしてみたら整理番号が2桁番台でびびった。自由席だが整理番号順に入場するらしい。これはますます行くしかない……。
この頃はショーは水槽の奥の客席から遠いステージでやるだろうし、最前の概念とかないだろうと思っていた。公式から詳細なイベント内容についての続報はなく、他ジャンルのアトフェスイルカショーの内容を調べるのもWITHで初見の興奮ができなくなるんじゃないかとしておらず、プリパラオータムライブでお会いしたフォロワさんともイルカショー謎すぎる……!と話していた。


限定グッズ

このイベントの限定グッズはnarabeeで受け取り時間を指定しての事前販売(先払いで受け取りにだけ行く)が行われた。


8/30から申し込み開始だったのを一度は見送ったものの、ショーの特典うちわがサコッシュに入る写真を見てこれは絶対ほしい!!リングライトもほしい!!と、まんまと公式さんに購入を掻き立てられてしまいました……(感謝)。出遅れたので夕方のショーの時間と離れた午前の時間しか申し込めず、朝から八景島を楽しむことが確定……! 体力は持つのか!? いや、持たせるのが大人……!


前日

いつもは家に忘れないように紙チケットは当日発券するのだが、山手線のダイヤ変更などもあり公共交通機関の乱れで時間通りに行けなかったらやだなーと前日土曜日に発券した。
ローソンで発券するのでレインボーチケットである。
レインボーチケットは3枚綴りで、「WITHのスペシャルイルカショー入場整理券」、「八景島シーパラダイスワンデーパス」、「WITHのスペシャルイルカショー特典引換券」に分かれていた。
チケットの実物を手にすると、ああ、本当にWITHのイルカショーがあるんだ……!とワクワクした。ワクワクついでにオンラインストアで売り切れだったブーツが店頭に入荷しているのを見つけて速攻で購入し、当日履いて行くことにした。

TLのみなさんの様子を伺いつつ持ち物と服装を考える。
うちわとリングライトがあるから手がいっぱいになりそう、ペンライトやWITHぬいはお留守番でなるべく軽装にしよう。
ショー会場が寒いらしい。新しい肌面コットンのヒートテックで防寒ぶっかませばヨユーっしょ〜。一応コートを脱ぎ着できるようにしておくか、とコーデを選んで寝た。


いざ八景島へ!

午前は特によく晴れていて、コートはいらないくらいだった。

途中でモバイルSuicaのチャージが足りなくなって焦ってログインをミスりまくって締め出され、駅員さんに言って現金チャージさせてもらった以外はスムーズに移動できた。(その後ログインできるようになった。)

シーサイドラインからは海が見え、推しがコラムに書いていた海への思いの話を思い出した。初心を思い出すめちゃくちゃ良い話なので、山下誠一郎『ペンは声よりも強し』の発売お願いします……!

八景島駅に到着。そこから10分ほど歩いて橋を渡ればシーパラダイスだ。
赤っぽい服装のソロ女子は同じくWITH目当ての人な気がするなと、なんとなく後ろをついていく。まずは物販を引き換えねば。

グッズ販売会場を矢印で示したビラを追いかけて進んでいったが、チケット売り場あたりで人が増えて見失ってしまった。
チケット購入にものすごい数の人が並んでいるのに圧倒され、会場マップとGoogleマップを見くらべても向かうべき方向がわからない……。てかこんな私有地の移動でGoogleマップは役に立たない。シーパラ初めてじゃないのに全然覚えてないなあ自分!

冷静に地図看板を見てマーケットっぽいほうに当たりをつけて歩いて行くと、また矢印ビラが現れてホッとした。
結論、ベイマーケットA棟2FのR-9の場所でした。シーパラの奥地にあった。


建物の前に案内中の予約時間帯が書いてあり、自分の時間帯になったら階段を上がって会場に入って、スタッフさんにnarabeeのQRコードを読み取ってもらい、グッズを受け取った。支払いや注文のやり取りがなくて非常にスムーズでした!

その横にイルカショー特典受け渡しコーナーもあり、そのままの流れで引き換えできるようになっていた。
それをめが兄ぃさん(のコスプレをしたスタッフさん)にエスコートしていただきびっくりうれしみ……! フリー物販の時間帯やコラボフードの案内と、今日1日楽しんでくださいねと声をかけていただいた。ここからプリパラの世界が始まっている! あとであの方がしゃい兄ぃさんだったと知った。ありがとうございました!

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コラボフード

その後チケット売り場に戻りワンデーパスを引き換え、列を出た先にあったマリオンクレープ。めが兄ぃさんに案内してもらっちゃったしねえ〜とこちらもまんまと食べに行った。クレープを巻いたら全然見えないIIZEに想いを馳せながら……。
アイスはいちごとバニラとソーダがミックスされていて、アサヒとショウゴとコヨイのイメージなのかなあと思ったりした。ゆめかわギャラクシーな感じもした。


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自引きできんやろとあきらめていたショウゴがどちらの特典でも引けた……! 無欲こそ強しというわけか……。


イルカショー前の高まり

13:30から通常のイルカショーがあったのでそれに間に合うように水族館に入る。
印象的だったのは大きな牙を持つセイウチが記憶よりでかくて、とにかくでかくてセイウチやべーでいっぱいの脳みそでアクアスタジアムに着いた。

下見できたこととしては、IMAXのシアターのめちゃめちゃでかい版な会場なのでどの席に座っても奥のステージの見え方は変わらなそう、座席ヒーターがかなりあったかくて定期的にお尻をずらさないとあぶなそう、タマシイレボリューションで演技するイルカたちがこんなにかわいくてすごいんだからWITHの曲でやったら(会場のビラのどこかに書いてあった)絶対楽しい!ということだった。

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バンドウイルカたちのショーの前にセイウチのショーもあったのだが、お兄さんに体重650キロありますイェーイ!といじられたり、どんぐりころころ♪で転がされたり、K-POPでヒレを上げたり首を揺らすセイウチのほうにかなりメロメロになってしまった。
「セイウチかわいかった」とツイートしながら「セイウチとせいちって似てるな……」とふふっとなっていた。

アトラクションも乗れることに気づいて船に乗ったり、TLでぬいとお写真を撮っているのをいいな〜と眺めながら、セイウチのいい感じのぬいぐるみはないかとお土産を物色していたら、出会ってしまった……!

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プリズムギャラクシーイルカに!!!!!


これはもう完全に、WITHぬいを持っていって海をバックに写真撮れたら最高だったんですが……。でした。


日が落ちてきてイルミネーションが点灯しだした頃にイルカショー入場列形成が始まり、整理券番号順に待機列に並ぶ。
そこでフォロワさんと遭遇したりしてさらに高まるテンション。
時間になり検温消毒をして入場し、前方2列は空けて(カンペを出すスタッフさんが座ってた)座れるのは3列目以降だったが推しのいつもの立ち位置である中央のいい感じの席に座れた。はじまる!


WITHスペシャルイルカショー盛り上がって\IIZE!/

影ナレでアサヒ、ショウゴがイルカに興奮する声が聞こえ、コヨイがお客さんに聞こえてるよとツッコみ、ショウゴが照れる一幕があってから、コヨイが諸注意をしてくれた。諸注意を演者や作品のキャラクターがやってくれると、みんな黙って聞き入るし本編に向けてさらに高まるので、これはできればどのイベントでもやってほしいなあ。

アイドルランドプリパラOPと、このイベントのオープニング映像が流れ、奥のステージの上下どっちから出てくるの!?と見ていたら、上手側の水槽と客席の間の通路にWITHの3人(こばたつ、せいち、土田先生)が現れた! え! 近い! やつ!!

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自己紹介もそこそこに、こばたつから7つのチャレンジを行って、6つ成功すればご褒美がもらえる企画のスタートが告げられた。セリフが結構詳細に決まった台本があったようで、プリパラのイベントではせいちが進行役でこばたつと土田先生はふざけたり自由にしていることが多いのに、最年長だからかこばたつが進行役に割り振られていた様子。ゲームのルールがよくわかっていないせいちにこばたつが説明する貴重なシーンが見れました。

ジェスチャーでの伝言ゲームや、1人が6つのお題の中からランダムで番号を引いてダンスや「IIZE」のセリフで演技して残り2人がお題を当てるゲームが行われた。会場奥のビジョンでお題一覧や通路中央にいるWITHが映し出されていた。

ジェスチャー伝言ゲームはいつもの立ち位置の並び順で、こばたつ(お題引く)→せいち→土田先生(回答)に。
いいジェスチャーだったらIIZEうちわを振ったり拍手をして客席も参加する。
こばたつがお題を引く間せいちと土田先生は見ないようにの目隠しとして、せいちがスーパーダーリンの「全て止まって見えてた」のポーズをやり出したが、それに合わせようとすると土田先生はそこを歌っているので目隠しができないバグが発生していた。

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こばたつが引いたお題は「オバケ」で、両手をだらんとして幽霊のようにゆらゆら揺れたり、ピンと来ていないせいち(ガァルマゲドンのダンスかと思ったそうな)を見て両手で顔を隠して襖から覗く様子?(せいち「のぞき?」)をやったりしていた。
せいちはこばたつ同様の動きに幽霊が瞬間移動するような動きも混ぜて表現。WITHステイベでも大活躍だったジェスチャー読解最強の土田先生は「え? こんな簡単な問題なの? 捻ったほうがいい……?」と強すぎるがあまり深読みしそうになりつつも「オバケ!」と大正解。なぜか自分の番じゃないこばたつが「ちなみに俺がやったのは〜」と動き出し結局2人ぶんのヒントで回答することになっていた。自由!

ダンスのお題当てゲームは先ほど回答者だった土田先生→せいち→こばたつの順でダンス。
土田先生が中央に行ってしまってスペースが空いたのに気づいて、「ちょっと下手が可哀想じゃん!!」とお題確認タイムはメンバーが上手中央下手に散る流れを作ってくれた。流石土田先生わかってらっしゃる素晴らしい……。

土田先生が引いたお題は「求愛のダンス」。ザ・アイドルな手を広げたり胸に集めたり。花丸笑顔で最後は綺麗なターンでキメた。
せいちとこばたつは「②求愛のダンス」「③ファンの心を癒すダンス」で悩んだようで、先ほどからご褒美に貪欲なこばたつが即客席に向かって「答えってぇ〜偶数ですかぁ〜?」とヒントを求めていた笑。客席からのヒントもあり見事正解。

せいちのお題は土田先生のやったお題を抜いた5つから引いて「てんとう虫のダンス」。大きく円を描き、その中に5つくらい小さい円を描いて、あとは指先を虫の脚のように動かしたり、脇締めて手首をパタパタして小さい生き物が飛ぶ様子を表していた。選択肢の中では異質だったので伝わったものの、土田先生に「なんでその動きなの!? 模様の星は普通やらないって!」とツッコまれ、せいちは「(客席も)みんな俺が画伯だから表現できないって思ってるんだろ!」といじけムーブをしていた。

こばたつは「ひつじ隊になりきってダンス」。ひつじ隊とはプリパラのアニメで、女子禁制の男プリへ羊に扮装して地下への穴を通って潜入し(なぜか羊は許されている)、WITHのライブを観に行く女の子たちである。
腰の前に穴を描いて両手を上げてそこに入り、左右におしりを振る(その度せいち「おしり!」「おしり!」)、羊のツノやもこもこの動きや、両手の人差し指をクロスさせたりしていた。
こちらも正解だったが土田先生が女子禁制の意味の「×マーク」だと思った指クロスの動きは、こばたつによると「メ」を口から出して羊の鳴き声をやっていたとのことだった。せいち「え、カタカナの!?」

「IIZE」のセリフでお題当てゲームはせいち→こばたつ→土田先生の順。
こばたつが「シチュエーション」を「しつえーしょん」と噛んでいた。寒かったもんね……!

せいちの引いたお題は「イルカショーを見てIIZE」で、擬似夢川兄妹セリフが聞けたかもしれない「可愛い妹におねだりされてIIZE」ではなかった。惜しい……!
この日はじめて生でイルカを見たらしいせいちが下の方に向かって手を振りながら「いいぜ〜!」と叫んだものの思っていた客席の反応じゃなかったらしく、「あれ、WITHになって4年、僕たちの絆は……」と絶望していた。(うちわとペンライトで拍手しづらくて反応小さかった……の、かな……)
挫けずもう一回やると少し反応が良くなったものの、すかさず土田先生にIKKOいじりされていた(自分でもやってて思ったと言ってた)。正誤発表の「せいかい〜!」もIKKOさんだったし「背負い投げ〜!」までやっていた。

こばたつのIIZEは「ファンにサインを求められてIIZE」。さわやかスマイルでの「いいぜ⭐︎」がかっこよく、さらに先ほどより明らかに拍手の量が増えてて笑った。需要。
キメた後恥ずかしくなって上手の土田先生からの下手のせいちへ8の字走行で絡みに行くこばたつがかわいかった。水槽前のセイウチ?の像の口に頭を突っ込んだりしてた(その後せいちも逆側の像の口に手を突っ込んでた)。
土田先生曰くせいちの演技の受け取りセンスを見込んで、せいちの解答に合わせたらしい。「語尾が少し上がってて許可のニュアンスを感じた」とのことで大正解! こばたつは「すっごい考えてくれてる」とさらに照れていた。

ここまでで6つ成功しておりご褒美は確定だが、土田先生のウィニングIIZEで〆ることに。
土田先生がイルカショーのお姉さんのモノマネでお題を引く手順を説明しながら引いたのは「男友達にダンスに誘われてIIZE」。アボカド学園制服の襟を正し(たように見えたけど下校しようとしてたと言ってたので肩掛けカバンを持ってたのかも)後ろから声をかけられ、不敵に笑って「いいぜ……(舞台仕様のコヨイ囁き)」。確定コヨイに沸く客席だったが、土田先生の「ミスった! やり直したいー!」の声にかき消される。
「最高にクールにIIZE」と混同されそうと心配して、解答を言う前に俺に教えて?と要求しだす土田先生。こばたつとせいちの間に頭を入れて両耳でそれぞれの解答を耳打ちしてもらうと、「土田玲央でもう一回やるね?」
土田でやると、靴紐を結んでいるところに声をかけられて、一瞬間を空けてからの首を傾げ口元をニヤけさせて「いいぜぇ〜?」と向かっていく演技に激変し、無事全問正解に繋いだ。
土田先生のよくわかる解説によると、最初のは家のことでそそくさと下校しようとしていたところでアサヒに「コーちゃん! マジ踊ろうぜ!」と誘われたコヨイで(せいち「一人WITHステすな!」)、2回目のは(たぶんせいちやこばたつに)「土田〜、一緒に踊ろうぜ〜」と言われた土田先生だったとのこと。

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ご褒美は大きなイルカのぬいぐるみで、こばたつが言い出してDANPRI RADIO後に投稿されたGIF画像ごっこが始まり、再現度高くて最高だった。せいちが「すいません! わからない人はTwitterを見てください!」と言ってて、元ネタがわからない人にはまじでそうとしか言えなくて笑うけど、わからなくても面白かったんじゃないかと思います笑

このお肉の箱がイルカぬいになっていた(イルカぬいくん……)。

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その後イルカぬいくんはWITHのマスコットに昇格し、ウニコンがさらっとクビ宣告を受けていた。ウニに厳しい時期のせいちさん。

台本のどこを読んでいるかわからなくなってきたこばたつの代わりにせいちが進行しだし、ついでにこばたつがイルカに食べられているぬいぐるみを買ってたことをバラしていた。カワウソのステンレスボトルも買ったそう。

3人のサイン入りうちわを抽選で3名にプレゼントのチケット半券で抽選タイムもあった。当選された方おめでとうございます!
お手元にチケットをご用意してね待ちの間に、せいちが次はダークナイトメアの2人も加えた5人でできたらいいよね〜と話すと、
土田先生「はあ? WITHは3人だし」
こばたつ「コーちゃんもう2人に戻ろ」
土田先生「それでは聞いてください、マジックアワー」
と歌いだし、あのバチバチにかっこいい背中合わせキックのフリをやってくれて思わぬサプライズだった。

WITHの曲でスペシャルイルカショー

ここからが本題!とお次はイルカショーに。上手の水槽脇の小さなステージにせいちと土田先生、下手にこばたつが移動。このへんから土田先生がイルカの鳴きマネをしだして、せいち「うるせぇんだよ!」土田先生「どるふぃぃんだよ!」とキャッキャしていた。

イルカショーが初めてというせいちはイルカが水槽に入ってくるなり「待ってかっわいいぃぃぃぃぃ」とイルカにIIZEのお題の時とは全く違うハイトーンで叫び大興奮。あの至近距離で見たらさぞかわいかろうなあ〜! うらやましい〜!

「それではスタート!」の掛け声で始まった曲は Quest Milky Way! だった。好きにしてI-I-Z-E が堅いと思っていたところに大穴だったが、始まってみると明るくポップでさわやかな曲調がぴったりハマっていた。自然とうちわがペンライトを振る動きになる。せいちも上半身中心で踊りだして、奥のステージに移動した終盤はさながらWITHのライブにイルカさん(敬称)たちがダンサーとして参加してくれていたかのようだった。
様々なジャンプはもちろん、フラフープを鼻先で回したり、間奏ではかわいい鳴き声で一緒に歌ってくれて、もう……かわいすぎる。最後のキメで、イルカさん全員でフォーメーション組んでの垂直ジャンプは圧巻だった。

ショーが終わり急に自撮りしだした土田先生。客席も写してその後Twitterに上げていて、あの赤青紫の光の中に自分もいると思うと恥ずかしいけど、このイベントの確かな記録になって嬉しい気持ちの方が大きい。流石土田先生じゃて……。

右手を左下から右上に上げるハンドサインを教わって、イルカさんがジャンプしてくれるのを体験し、もとの位置に移動するWITHくん。
せいちが階段でなくくだりのスロープの方に行きかけて、土田先生が「危ないよ、そっちは確かセイウチ用だよ。山下セイウチロウじゃん!」とひらめいて爆笑。
自分的今日のセイウチ伏線回収すぎて謎に感動でした……。

〆の挨拶はせいち→こばたつ→土田先生の順。
前日のこばたつSHOWROON配信で「ダークナイトメアに負けないから!」とやっていたりせいちのモノマネをやっていたりをせいちが見ていたらしく、それもあってダンプリズ5人でやりたいねをせいちはよく言っていたのかな。土田先生は土田先生で頑なに「みんなはWITHのファンだからね?」と言っていた。土田先生の挨拶の途中でイルカさんが鳴いて土田先生も共鳴して微笑ましかった。次にWITHに会えるのは12月のウィンターライブだ。

最後に客席も一緒にハンドサインの動きで「やっぱWITHって」\IIZEー!/とサイレントIIZE締めをやり大団円。
暗くなった水槽でイルカさんがヒレを振って「バイバイ〜」とやってくれていて、WITHと客席一体となって”イルカさんかわいい”の時間になっていた。せいちはオネエな「やだかわいい〜♡」が出ていて、イルカの可愛さへの反応は最終的にIKKOになっていた笑。


終演後のWITHのみなさんや公式アカウントのツイート



行ってよかった!楽しかった!

ショー終演後、あたりは真っ暗になっていて、コートも必要だった。帰りがけにアニメイト横浜ビブレ店に寄って展示中のWITHの黒衣装を見て、年季が入って生地が柔らかそうになっていることにWITHの歴史を感じたりした。

振り返るとイベント内容よくわかってないけどWITHだし行ってみるか!は正解だった。でも欲を言えば、大人の事情でイベント内容を事前に詳しくは発表できないものだとは思うけども……、もう少し事前に内容が知りたかった。トークなのか企画コーナーやる系なのか歌うのかアトフェス公式サイトからわかると初見にとってはうれしかったかなあ。衣装展示してるから衣装着て歌うことはないとか推理できた……のか? 物販会場内やショー入場列の整理はかなりスムーズでした。トレーディング会場が用意されてたけど人は見かけなかったな。Twitterで募集してる人が多かった?

ハロウィンということでコスプレOKで、ダークナイトメアの2人や黒衣装のコヨイのコスプレしてる方をお見かけした。席の段差が大きいから服装や髪型が後ろの席の人の見やすさにあまり関わらないし、見渡した客席も華やかだった。

イベントが日曜にあると前日に美容院や装備の買い出しに行けて捗るけど、翌日が平日なので疲れを引きずったりレポ書くのが遅くなる。今回ちょうど休みが取れず、やっぱりイベントの翌日は休みを取るのが絶対いいな!!!と痛感した。新しい靴を履いて行ったので普通に靴擦れもしていた。たぶんアドレナリンがどばどば出てて八景島にいるときは気がつかなかったのが救い。

とても楽しいイベントだったので、是非第2弾(かっこいい曲でも見てみたい!)と、円盤化を何卒よろしくお願いします!!


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