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ライブイベントの新しい形、WITHステイベントのすごかったとこを伝えたい

ネット動画隆盛の時代でも、リアルイベントの持つ力は偉大だ。
配信ライブで知った推しの、歌い、踊り、演技し、トークする姿を初めて生で見て、千秋楽の後あまりに放心し、夜の日比谷を小一時間風に吹かれながら歩いた。


WITHステイベントがすごかった

3月19、20日の2日間、計4ステージ、舞台「WITH  by IdolTimePripara」(WITHステ)のアフターイベント「DANPRI  SPECIAL  EVENT」(WITHステイベ)が開催され、その全公演を観てきた。
WITHステはその3ヶ月前、2020年12月に配信チケットを買って鑑賞したが、現地で観なかったことを激しく後悔していたので、今度こそは……!の気持ちだった。

DANPRI SPECIAL EVENT 告知PV

これまでアイドル・バンドのライブや、大小いくつかの舞台やミュージカル、イベントを観てきたが、舞台のアフターイベントなるものを観るのは初めてで、WITHステイベはこれまでのどれに当てはまることもなく今までにない感動を与えてくれた。
すごかったところをまとめると5つ。

1. 最初にWITHステ未見の人向けの説明がある
2. 演技ライブとキャスト自身のトークの割合が丁度いい
3. アイドルタイムマイクを持ってヘッドセットマイクでのライブ
4. 声は出せずとも「いいぜボタン」文化
5. 不足の事態への対応

1項目ずつ語っていきたい。
(山下誠一郎さんと彼の演じる夢川ショウゴが特に好きなので、そっちの視点に寄った内容になるかもしれないです。)

1. 最初にWITHステ未見の人向けの説明がある

初見を大事にする作品が大好きだ。
古参ファンももちろん大切な存在だが、初見・にわかファンが入ってこない文化は遅かれ早かれ衰退していく。初見向けの配慮が見られると、作り手がコンテンツの未来を思ってくれているんだなと信頼できる。

アニメやドラマの工夫された総集編は、これまで見てきた古参への配慮としてサイドストーリーがあったりしつつ、初見向けにここから見だしてもついていけるように(あとよく覚えていない既視聴者に向けても)要所をかいつまんで説明してくれる。
WITHステイベントでは、キャストが衣装を替えている間のつなぎの役割もあったが、開会宣言の前にWITHステのあらすじをめが兄ぃさんがモノマネを挟みつつ楽しく語ってくれた。

WITHステは円盤化されていない。配信のアーカイブ視聴期間もとっくに終了している。
WITHステが初顔見せだったシンヤやウシミツを1本のストーリーで知ることは今できない。(ダイジェスト動画はYouTubeにある。)

会場にはWITHステを観たお客さんがほとんどだったと思うが、配信を見た人の中にはそこそこWITHステイベントが初見だった人がいたと思う。
限られたイベントの構成の中で、スクリーンに文字を流す程度でもできた物語の振り返りを、しかもアイドルたち(プリパラはキャストと観客をプリパラアイドルとして扱っている)を導くキャラクターの口から語って世界観を演出してくれたのが素晴らしかった。

WITHステの名場面、裏話を振り返る単発イベントでありながらWITHステのBlu-rayのプロモーションでなく、告知された内容的に新規アプリ・アニメ「アイドルランドプリパラ」、WITH3rd単独ライブ、続編となる舞台男プリのプロモーションの立ち位置だったので、WITHステだけでなくプリパラの世界全体に観客を誘うようなステージを目指していたのかもしれない。

2. 演技ライブとキャスト自身のトークの割合が丁度いい

イベント開催が発表されたのは12月のWITHステ千秋楽でだった。
WITHステマチネが最後まで役の姿のまま終演し、特典映像の稽古中の様子を観終わった後、舞台が終わってのキャストのお話が聞きたい……!と速攻で配信アンケートに書き込んでしまったのだが、この気持ちの行き場をすぐに示してくれて福利厚生の手厚さを感じた……。

そのときは衣装やウィッグを脱いだいわゆる中の人たちが座りで1時間程度トークと2、3曲ライブする程度なのかと思っていた。しかし公式Twitterでしっかり舞台そのままの格好をしたキャストの動画が投稿され、ただのトークライブに歌コーナーがあるようなものではないことを予想させた。
WITHステイベの最終日は朝にGロッソのキラメイジャーショー(本編キャスト出演回)も観たのだが、実際に見るまではそちらのショートストーリーやキャラソンをメドレーで歌唱するようなものを想像していた。

実態はというと、オープニング・エンディングのように全曲フル尺のライブでトークを挟む構成だった。
ライブはライブ衣装、トークや企画中は制服姿で切り替えを徹底していて、ライブはWITHステ同様のパフォーマンス(次の項で語ります)、トークは中の人全開でリラックスした空気の中舞台の裏話が聞け、企画で実質エチュード(即興演技)と即興マイムを観ることができる贅沢さ! ライブのある舞台のスピンオフイベントにふさわしい内容だったと思う。

特筆したいのは演技と中の人でいる時間のバランスで、
入りのめが兄ぃさんの挨拶
→WITH既存2曲のライブ
→めが兄ぃさんのあらすじ説明
→WITH・ダークナイトメアが制服で登場し開会宣言
ここまでがキャラに入っての演技。
ここからエンディングライブのためにハケるまでの、トーク・企画は中の人。
WITH既存1曲とWITHステ初出し曲×3のライブになったら演技でのパフォーマンス、最後の挨拶は中の人でとなっていた。

緊張と緩和と緊張……。約80分、我々の感情は過去から未来に向かって刺激されていった。


大勢の前で舞台の裏話を語る機会がある役者はどれくらいいるだろう。
お客さんから感想をもらって「ここ気づいてくれた!伝わった!嬉しい!」と思うことはあっても、自分からネタバレありでこだわりや思い入れを語る機会はそうそうない。雑誌のインタビューもネタバレは喋りにくいだろうし、誰かにまとめられた言葉にはなってしまう。鑑賞後の舞台挨拶もなかなか配信で多くの人が目にするようなことはない。(配信されたのは最近の状勢ならではなのかもしれない。)
自分の好きだと感じた舞台でこのようなイベントが開催され、それを目撃できたのは、かなり稀有で幸せなことなのだろう。

高瀬コヨイ役の土田さんが特にアドリブや演技プランを進言した話をしていたのが印象的だった。語ってくれたどれもがWITHステやコヨイの物語を紐解くのに納得のいくものばかりで、彼の役の理解と演出力が為せる技と言えるだろう。
脚本監修に原作アニメの森脇監督が付いていたとはいえ、WITHステが出来あがったのはアニメが終わっても役の分身のようにWITHに寄り添い演じた御三方の力も大きかったのではないだろうか。舌ったらずで歌ったらしい小5のショウゴの歌聞き返したいけど円盤化されてない……。
そしてもちろんそれらの演出を取り入れ、舞台の質を高めることに貪欲だった脚本演出の村井さんの采配も素晴らしい。


12月の懐古で終わらないのも良かった。今思うと続編舞台男プリへの導線だったかもしれないと深読みしてしまうが、「お題で即興演技」、「ジェスチャーゲーム」の企画は純粋にキャストの演技力を無茶振りの形でエンタメ化する良企画だった。新規演技ありがたかった……!

ジェスチャーゲームでは「流しそうめんの竹」「事件現場の死体」など、自分の場所を見つけて奇抜な表現をしていた土田さんが目立っていたが、瞬時に一番伝わる主役の立ち位置に躍り出た山下さんや、特に場所の表現がわかりやすかった小林さんのマイムも良かった。
山下さんが土田さんにジェスチャーの回答者として太鼓判を押され実際に即答しまくっていて、他人の演技を見て意図を汲む力に驚愕した……! アニメーションや漫画の絵を見て声を付けるお仕事で培われたものなのかなあ。

山下さんは「好きにしてI-I-Z-E」や「DANCE PRINCE」のセリフ部分で即興演技したときもネタを思いつくまで早いし、セリフも尺がぴったりですごかった。
スタッフさんが用意したお題も「あろま」「ちゃん子」といったWITHステでもモノマネパートがあったプリパラアイドルから、「おすもうさん」「ゴリラ」のようなシンプルな笑いに振り切ったもので、あくまでも女児向けアニメ“プリパラ”のイベントであることを忘れさせない姿勢が感じられた。

3. アイドルタイムマイクを持ってヘッドセットマイクでのライブ

続いてライブパート。
これまでのパフォーマンスを記憶するほど見ているわけではなく、新しいフリが増えているとかはわからなかったので、ほぼ初見の感想として綴りたい。

プリパラのライブでは手持ちマイクでパフォーマンスしているが、WITHステはヘッドセットマイク+アイドルタイムマイク(アニメでアイドルたちが使っているマイク)を口元に当てる演出がなされていた。
ヘッドセットマイクはWITHステの先駆けとなるライブミュージカル「プリパラ」でもそうで、そちらはミュージカルの特性としてマイクを持っていなくても歌う機会があるためだが、WITHステイベでは歌うのはライブパートのみで衣装替えのため舞台からハケもしたので、やろうと思えば発声のコントロールが効く手持ちマイクを使うこともできたはずだ。でもWITHステと同じく、アニメでプリパラアイドルたちが手に持っているアイドルタイムマイクで終始歌い、MCする(かのように見せる)ことを選んでくれた心意気に拍手を贈りたい。WITHステのときからだが、アイドルタイムマイクにカラビナを付けて腰に下げられるようにしたのも素晴らしいアイデアだった。
WITHステイベでは、ライブが終わって最後の挨拶でも、アイドルタイムマイクを口元に当てて話されていたのが印象的だった。


披露された曲はWITHの既存3曲とWITHステ曲の3曲。
めが兄ぃの「エスコートしてくれるのはこのアイドルです!」で登場し、こんなところで見られるとは思わなかったマイナー曲「DANCE PRINCE」が1曲目。Bメロの飛び跳ねながらそれぞれがポーズをキメたりキメなかったりするところ楽しい。ショウゴはアイドルタイムプリパラ主人公の決めポーズ「ゆめかわ」や「かしこま」をしてた!
みーんなトモダチみーんなアイドルのプリパラに誘う歌詞のこの曲はまさにWITHとダークナイトメアとプリパラアイドルたち(観客)の集うイベントの開幕にふさわしい楽曲だった。
山下さんがしゃくり上げ多めの歌い方になっており、開幕から情緒がブチ上がった。どんどん最高を更新するじゃん……。

2曲目はこちらもWITHステでは披露されなかった「リフレイン・ザ・シンフォニー」。WITHの持ち歌で唯一のバラードだ。
イベント後の小林さんのSHOWROOM配信で話題に上がっていたが、この状勢で配信があったことでWITHを知った人も多いからと歌われたこの歌詞が、まさに自分がそうだったこともあり深く染みた。

運命は酷く気侭だから 期待に応えてはくれない
だからこそ偶然 僕らが触れ合う 笑顔はなんて奇跡

「心で…踊るのさ!」は"うちで踊ろう"のマインドに聞こえたし、「思い出はそれぞれの勇気に変わって」いくことを実感した。


そしてエンディングライブはダークナイトメアの「Darkness Soul」から始まった。

WITHステの連日のステージで喉を壊していた状態ではなく万全な体勢での力強い歌唱は曲の印象がまた違った。
鵜澤くんの忍者を志しているウシミツのような身体の使い方を心得ているダンスに見惚れ、シンヤ役の河合くんが観客一人一人を見るような客席への視線は面倒見の良いシンヤと重なったし、煽っていくMCも頼もしかった。「ヘドバンしてほしい!」とTwitterや特典映像で言っていたように、この曲はもっともっと観客とダクメアの二人がシンクロしていける曲だと思う。

WITHの原初にして代名詞のような曲である「Giraギャラティック・タイトロープ」はWITHステでは披露されたがイベントではやらなかった。その代わりとなったのが既存3曲目の日替わり「好きにしてI-I-Z-E」「スーパー・ダーリン」だった。

「好きにしてI-I-Z-E」は「いいぜ」の腕をZ字にするフリや、「ロンリー・ベイビー 隠してるYou」の腕を徐々に上げていくフリが好きだ。他の曲にも言えるのだが、CD音源ではかわいさを押し出していたショウゴのセリフパートがやや大人びたセクシーな言い方になっており、深読みするならWITHステを経て「闇プリ」の闇を知り一つ大人になったショウゴを感じた。

「スーパー・ダーリン」は自分がWITHにハマったきっかけの曲だったので、あの5分間を会場で体感できたことが感動だった。
アイドルタイムプリパラもそうだが個人的に時間をテーマにしたものに弱く、スパダリの時計モチーフのフリは大好き。宇宙や銀河といった規模のデカいものを引き合いに出して"君と俺"を語っていく歌詞、フリも大好きだ。
中央の席で観たのだが、山下さんの「ファイヴミニッツ」での手の位置と顔の角度が完璧だった……!

WITHのWITHステ新曲「オレーザービーム」。これはダークナイトメアの「Darkness Soul」の闇要素と対になる光の曲であることは間違いないだろう。
キャッチーな「俺」+「Ray」=「俺光線」で言葉遊びをしつつ、他の誰でもない自分を肯定し鼓舞していく歌詞。日常で何度でも聞きたくて今音源のリリースを待ち望まれている曲No.1じゃなかろうか。
フォーメーションがくるくると変わり、体勢の上下の移動も激しい。顎クイや間奏の挑発的なフリもこちらの心臓を掴んでくる。気にならないところがない夢中になってしまう中毒性がある。

最後は5人で歌う「Dreaming With You」で締めくくられる。悲しい時間があったことをWITHの曲にはないくらい結構長い尺で語って、そこから"君"と夢を見る奇跡を歌う、まさに"光と闇の合体夢パワー"を描いた歌だ。
ダークナイトメアの二人が歌う「君が立つべき舞台に気づけば俺もいた」でめが兄ぃさんが登場する演出が良かった。ダークナイトメアがダンプリやアイドルランドプリパラに参戦したこととも重なったし、プリパラ自体「みーんなアイドル」を掲げているので観客にもそれぞれの持っている夢を意識させるようなフレーズだった。
この曲も会場全体でシンガロングできればすごく楽しいんだろうなあ。今は手のフリを真似することで我慢だけど。


4. 声は出せずとも「いいぜボタン」文化

いいぜボイスキーホルダー(いいぜボタン)はWITHステにて声の出せない状況下でグッズ販売された大発明商品だ。今回再販され手に入れることができた。

その形状からファンに「いいぜ玉」とも呼ばれておりその呼称が大好きなのだが、このいいぜボタンが舞台やこのイベントにもたらした影響は大きい。

会場では音量が小さいので結局は拍手に落ち着いてしまっていたが、「カッコいい!」「好き!」「最高!」「ナイス!」「もっともっと!」の気持ちを「いいぜ!」に込めて放つ選択肢があるのはうれしい。客席からの音にパチパチパチ以外のバリエーションも生まれるし。

企画コーナーやMCでのリアクションにはもちろん、千秋楽ではWITHステでSEの「いいぜ!」にコヨイが「シーッ」と制して曲フリをするくだりを、観客のいいぜボタンを使って再現する場面があり、会場全体で作り出した素晴らしいアドリブになった。

自分の声で自由に叫ぶ泥臭さも良いが、これから先オンラインゲームのチャット定型文のように観客が発する音をある程度定型化したり、ノリ方の例を伝える流れが広がることもあるかもしれない。好きなようにノるのが一番だけど、初めての参戦だとわからなくて不安ってこともありそうなので一役買いそう。


5. 不足の事態への対応

※ここからは直接的な表現は避けていますが、千秋楽で起きたアクシデントの話をします。思い出すと辛い方などは読み飛ばしてください。


~~~~~アクシデントの話ここから~~~~~


まずは大きなシャンデリアやスクリーンを吊っているステージに立っていたWITHの3人を始め、会場にいた全員が無事で良かった。

山下さんのnoteでも語られていたが、キャストにも恐怖や動揺があったなか最後までライブを、イベントを続けてくれたこと、客席でそのショーを観れたことが大切な思い出になった。

このアクシデントを美談扱いだけにしてはいけないと思うし、会場や配信を見ていた人に”もしも”が起こる可能性だってあったし……と考えるとぐるぐるしてしまうのだが、あの瞬間途中で解散!とならずに世界観を保ちながら進行してくれて、プリパラファンとして素直にうれしかった。
めが兄ぃさんが出てきて「ライブの途中ですが」と一時中断をアナウンスし、WITHはWITHのまま観客を安心させるように声掛けや笑顔を見せて退場。
アイドルやファンを大切にするWITHやめが兄ぃさんが、そこにいた。

その時だけのメッセージを持った「オレーザービーム」や「Dreaming With You」だけでなく、偶然生まれたMCにもたくさんたくさん笑わせてもらった。
前述の会場一体となっての曲フリや、その前に起こった山下さんの天然ムーブに土田さんがツッコみ小林さんとイジるなど、スーパー・ダーリンとオレーザービームの間が空いたことで生まれたあの回だけのくだり。
スクリーンを下ろさない判断をしたことで生まれたダークナイトメアの全身を使ったお知らせ。配信ではスクリーンに映すはずだった画像とステージの映像を透かして合わせるといった即興の工夫も見られた。
山下さんの最後の挨拶の前も、神妙な空気の中で返事の「うぃ」があまりにも猛々しすぎてツッコまれていた。

「ライブって力になる」「そんなときでも歌っていいんだ、って」山下さんの最後の挨拶が胸に残る。
緊張と緩和と緊張と緩和と緊張と緩和……。千秋楽だけは、感情の揺れ動きが半端じゃなかった。

ダンプリの申し子である夢川ショウゴなら夢を諦めない。
アニメの世界ならライブすることでアクシデントそのものをなかったことにもできるかもしれないが、ここは不思議な力は存在しない現実のステージだ。
そんな中、最後まで山下さんやスタッフさんが夢川ショウゴをステージで表現してくれたことに感謝だ。
みんなあの時、夢を必要としていた。ショー・マスト・ゴーオンは役者、スタッフ、観客で作り上げる精神なのだと実感した。

いろんな人の思い、パワーを想像して受け取った。放心というよりいろんな感情が自分の中でパンクしていたんだろう。
この日のことはずっと忘れないと思う。


~~~~~アクシデントの話ここまで~~~~~


さいごに

WITHやダンプリ、プリパラ、プリティーシリーズの自由で夢にあふれたところが大好きなのでこれからも長く長く続いてほしい!

そしてまだ出会っていない夢を必要としている人にも届きますように。

(そのためにも円盤発売のお知らせを早く聞きたい……!)

次のWITHは5月の3rdライブ! 現地には行けず配信(詳細未発表)組だけど楽しみだ!



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