若年アルツハイマーを限りなくたのしんでで生きる夫の日10月18日

朝から機嫌が良く、タンポポハウスに行く準備が早い。リュックサックを玄関に置いていた。
「今日タンポポハウスの帰りに太田牧場に行こう」と言われたので「いいよ」と答える。
お迎えが遅くなったけど通園生のお母さんと話していた。子どものことをいろいろ聞かれたそうだ。お母さんにとっていつまでも夫は先生なのだろ。私が疲れていたので「牧場はまたでいい?」と聞くと「いつでもいいよー」と言ってくれる。
帰ったら洗濯物を取り込んでくれた。渋柿をちぎって「これどうしよう」と言うので、柿の渋抜き用焼酎を渡して、渋を抜いてビニール袋に入れてくれる」と言うと「ええよー」と言って渋抜きをして「これどこにおいたらええ」と聞くの「下の物置においてくれる」というと「えーよ」と言ってもっていってくれた。
今日は嫌に機嫌が良い。月末に一泊で温泉に行こうと計画をしているので「楽しみだ」と言う。「前みたいに2日前になって、もう行かんなんて言わないでよ」と言うと笑っていた。
夕方鰆をもらったので刺身にしてと言うと「ええよー」と言って刺身を作ってくれた。半身は塩焼きにした。塩焼きが「美味しい」と言って食べる。「薬を飲んでね」と言うと、いやそうに飲む。


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