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体操パワハラ騒動の落し所

仮に、

塚原夫妻に、宮川選手引き抜きの

思惑があったとしても

代表選手が集う公的施設である

ナショナルトレーニングセンター内での

暴力行為は完璧にアウトである。

第三者委員会の結論を待つまでもない。

しかし、速見コーチへの処分が重すぎるでは?!

とは思うが、曖昧な処分を下したなら

身内に甘い組織と世間に捉えられ

バッシングを受ける可能性もあるので

致し方ない部分もある。

とにもかくにも、この騒動のポイントは

東京五輪でメダル獲得が期待される

宮川選手が引き続き、速見コーチの

指導を望んでいることである。

塚原夫妻のパワハラがあったと

第三者委員会が認定しても

いかなる理由があれ、選手に

暴力行為を起こした速見コーチを

お咎めなしにして良いのだろうか?

個人的には、

速見コーチへの処分は

半年から1年間の謹慎が

妥当だと思う。

コーチ不在で宮川選手の調整が

東京五輪に間に合うかは微妙だが、、、

選手ファーストの目線で考えても

非常に難しい問題であるが

なぜか

具志堅副会長なら ”突破” 

してくれると思うのは何故だろう。

ロス五輪で生まれた国民的英雄である

具志堅幸司 体操協会副会長。

その変わらぬ生真面目さが

体操協会の救いとなることを願う。

ご支援賜れば、とても喜びます。 そして、どんどん創作するでしょう。たぶn