Beauty Japanへの挑戦⑦「私の経歴」

2024年4月27日(土)
ぎふメディアコスモスで行われる
Beauty Japan岐阜大会2024
 コンテストに挑戦する、私のリアルな心情を書き記して行くシリーズ。

私の経歴

管理栄養士になることを決意した高校時代

 高校の家庭科の授業で見たビデオ
「子どもが描く食卓」
孤食、お菓子だけの偏った食事…
危機を感じて管理栄養士になることを決意した。
「この現状を何とかしないと!」

その時の決意はブレない自分の芯になった。

保育園に栄養士として就職

 一般的に保育園の現場は過酷で、それに見合うお給料が出ないのが現実。
 でもずーっと保育園で給食を作り続けている。(今もパート勤務で。)それだけ魅せられている。子どもたちの「おいしい」の言葉や笑顔や生み出すドラマが、何もかも吹っ飛ばす。
 たくさんの子どもを見てきて感じること。やはり、家庭の食事も大事。
 保育園でできることには限界がある。

食育の一環で、子どもたちと梅干しづくり


料理教室やご飯会など企画

 「親」になると何もかも初めてで大変。その前に料理の知識や技術が身についていたら、少しは助けになるのでは?
 そこで、間借りのお店やゲストハウスなどで、若い人でもふらっと気軽に参加できる料理教室を開催。作ったあとは1つのテーブルを囲みみんなで食べる。
 ご飯を囲んで、人と人が緩やかにつながっていく。その瞬間が何とも嬉しかった。

↓間借りさせて頂いていたお店(※現在は営業されていません)
https://www.facebook.com/groups/329544553819042/?ref=share


↓料理教室をさせて頂いていたゲストハウス
https://www.instagram.com/seto_masukichi?igsh=MXA4c3Fqam9lOWJ1

親戚の集まりのような。
毎回いろんな出会いがあって楽しかったなぁ


食堂を開く

 ご縁があり、古民家で食堂を開くことに。そこは設計事務所が運営するレンタルスペース。

 地域に賑わいをつくるために、人が集まるしかけ(=食堂)を一緒にやりませんか?とお誘い頂く。
 私も設計事務所のメンバーの一員となり、地域の人にとっての「居場所」「縁をはぐくむ場所」づくりがスタート。
 地元の老舗屋さんとつながりができたり、ご近所さんと世間話する仲になったり、想いを持った仲間にたくさん出会えたり…
「自分たちで暮らしを、まちを面白くできるんだ!」と実感。
 食堂は閉じることになったが、今も「まちづくり」に楽しみながら参加している。

保育園でお便りを書いていた名残で
手書きの献立表
旬のもの、おばあちゃんから受け継いだ料理、
ご近所の老舗屋さんから仕入れた食材を使って
古民家の雰囲気も相まって、お家に来てくれる感覚


料理代行サービスの個人事業を立ち上げる

 食堂をやってみて、待ってるだけじゃなく「必要としている人の日常に温かいご飯を届けたい。」と思うようになった。
 事業立ち上げに向けて、知り合いのお家にご飯を作りに行くようになる。と、料理代行の必要性をいろんなお家に行くたび感じた。
 各家庭、抱えている悩みがそれぞれ。その悩みを少しでも解決できたり、日常がよりよくなるようお手伝いがしたい!!
 立ち上げた、と言っても今はまだまだこれから。Beauty Japanの挑戦で一個人事業主としても成長していきたい!


 


今までやってきたこと。向き合った過去。
それを合わせてみると「私の使命」が少しずつ明らかになってきた!

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