奥田伝説14


時々時間の感覚がおかしくなる、1時間は本当に1時間なのか、1時間の時もあれば1時間10分の時もあるのではないか?
無理やり24時間に合わせているのではないか?
時間とは何か、と、2024年の年明けの時に不思議に思い、ずっと頭から離れない。

私の体内時計はとても正確な方だと自負している。 今日からサマータイムが始まり、私の意思に反して1時間時計の針が進められた。

サマータイムとは1時間時間を進め、日中を伸ばそう! といった日本人には到底馴染まない、至って「バカらしい」 が 西洋文化独特の素晴らしいアイディアである。

サマータイムが終わる前に帰国することになるとやはり、私のことだ。損をした気分になるであろう。("この国に到着してしばらくしてから去年のサマータイムが終わり1時間伸びたと喜んだ”)

サマータイムの仕組みを知らず、今日も同じ時間に起き、仕事に向かった、その際、ここ最近は6時前に日の出の時刻を迎えていたのだが、7時になっても日が差しておらず、謎の不安を抱きながら仕事を始めた。何事もなく1日を過ごし、今1日を終わろうとしてる19時の夜、外はまだとても明るい。
違和感のあまり、胸騒ぎがする。

初めてのサマータイム、響きはとても好きだ。

サマータイム。

奥田伝説。

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