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強いて言うならおジャ魔女にもなりたい

2024年7月7日。

近所のスーパーに色とりどりの短冊達がついた七夕笹が飾られていました。

お子達が書いたであろう短冊には「ぷりきゅあになりたい」といったいつの時代も変わらない可愛らしいお願いごとから「中学受験合格」といった織姫様と彦星様にはちょっと荷が重いお願いごとまで書かれていました。

私がこの子達と同じ年頃だったときは短冊に何を書いていたんだろう。

唯一覚えているのは、小学校高学年くらいに書いた「スーパーマンになりたい」という願いごとです。

毎年ふわっと思い出しては「何故スーパーマン…?」と頭に無数のハテナを浮かべては分からずじまいで謎を深めています。

適当に書いただけなのか、それとも強くなりたかったのか。どちらにしても愛いヤツめ。

そんな不思議なお願いごとをしたことがある三十路越え、今なら短冊に何を書くだろうかと考えてみました。

色んな願いごとが頭の中を駆け巡りましたが、それらをギュッとまとめた「体力と気力が満ち満ち溢れますように」という願いごとに収めました。

「受験合格」を凌駕する重たい願いごとになってしまいましたが、織姫様と彦星様におかれましては大丈夫そ?

サポートいただくと明日がちょっと愉快になるとかならないとか。