ある愛すべきクソガキの話
長いかも
私は週に1度、学習補助のボランティアとして小学校に通っている。
ある男の子(あえてクソガキという愛のある表現をする)が、異様に私に懐いてくれていて、 私を受け入れてくれているのが伝わってきてとても嬉しい。
ただクソガキという表現通り、反抗期真っ只中な感じで
授業中教科書は開かない、ノートも書かない、そのくせ人の意見に対してヤジを飛ばす。
放課には同じクラスの男子と殴り合いをしたり、床に寝てゴロゴロと転がったりしている。
あと、給食はまずいと言ってあまり食べない。