就活生に活用してもらいたい3つのwebサービス

便利なウェブサイトを3つ紹介しておく。

私の偏見が入りまくった文章なので、

考え方の一つとして読んでもらえるとうれしい。


1,サポーターズ https://supporterz.jp/

マイナビなどと一緒で

企業と就活生をつないでいるサイト。

だが、このサイトは他の就活サイトとは一味違う。

どう違うのかというと、

なんと、お金がもらえるのだ。

就活してお金がもらえる?嘘だ信じられない。

「空メールを送るだけでガチャコイン10000枚プレゼント!!!」

とか言ってる嘘サイトと一緒だろ?

とか、そんなふうに思いたくなる気持ちは分かる。

しかしこれは現実。嘘でも怪しいサイトでもなんでもない。

もちろん登録料もかからない。

プロフィール登録(自己PRなど)を済ませて企業からのスカウトを待つ。

スカウトしてくれた企業の説明会(兼1次選考)に参加する。

すると、1000円~10000円がもらえるのだ。

(金額は企業などにより異なる)

スカウトを待つだけではなく、

開催予定の説明選考会に自分から申し込んで参加しても

お金が支給される。

もらえる金額は住んでいる場所や

選考を行う企業によって異なる。

つまり、このお金は交通費なのだ

口座登録を行えば振り込んでくれるし、

行わなければAmazonギフト券が贈られる。

私も何度も利用させてもらったが、

選考を行う企業もいい企業ばかりだった。

「本命企業の選考で東京に行くついでに交通費をもらおう」

と思ってスカウト承認したはずが、

いつのまにか内定が欲しくなって本気で選考を進んだりもした。

また、もし高次の選考に進めなかったとしても

様々な企業を知っておくこと本命の企業の良さを知ることにもなるし、

面接やグループワークは慣れが必要なのでいい練習にもなる

幅広い視野や就活スキルを身に付けるためにも

活用して損はないどころかありがたすぎるサービスだ。

もう一度言っておくが、

本当に全く怪しいサイトではない。

あと、私はこの会社の回し者ではないし、

登録したからと言って私に紹介料が入るわけでもない。

詳しくはサイトに登録して確かめてほしい。


2,SPI試験問題集~SPI2・SPI3・SPI英語対応~【Study Pro】

http://saisokuspi.com/

就活をするうえで避けては通れないSPI。

筆記試験のようなものだ。

だいたい大学が行う就活講座なんかに行くと

「SPIの勉強をまだ始めていないなんて遅い。いますぐ始めなさい。」

とか言われる。

行ったことがないので知らないが多分言われる。

そして、みんな慌てて生協や近所の本屋やBOOKOFFに

SPI対策の本を買いに行く。

書店に行くと対策本がたくさん売っていてどれを買うべきか迷う。

優柔不断な私みたいな奴は1時間くらい迷う。

迷いに迷った末、1冊の対策本を買う。

早速ぺらぺらとめくって勉強を始める。

数日経つと存在すら忘れて放置。

この流れは多くの就活生が経験しているはずだ。

本を買って真面目に勉強できる奴はすごい。

素直に尊敬する。

だけど、半分以上の学生は私と同じく

買って(または先輩にもらって)満足して終わる。

SPI受験日程が決まって前日に再び本を開くかもしれないが

その程度だ。

だからこのサイトを使ってほしい。

サイトというよりは、このサイトの

スマートフォンアプリを使ってほしい。

StudyProのSPIアプリはSPIと同じ形式の問題を

アプリで解きながら勉強することができる。

何種類もある本を選ぶよりも

このアプリをダウンロードしたほうが効率がいいのだ。

SPIは言語(国語問題)と非言語(数学問題)に分かれているが、

数学を大学受験に使わなかった人はそちらの勉強に時間を使う必要がある。

そのため、特に言語はこのアプリで勉強してほしい。

まずは無料体験版(Free)をダウンロードして、

40問ほどある問題の正答率を100%にする。

それが終わったら有料版を購入してひたすら解きまくる。

すると、本を買って満足している奴らよりは確実に勉強するし得点も上がる。

そして、ほとんどの本よりアプリのほうが安い。

今、就活直前または真っ最中の学生さんは

とにかく無料版をダウンロードしてはじめてほしい。

そして、通学中の電車の中などの

意味なくTwitterなどを見ている時間でアプリをやってほしい。

もしも、就活前の学生がこれを見ているなら

電車の中でアプリで勉強する癖をつけておいてほしい。

SPIをアプリで勉強するときに抵抗が一切なくなる。

個人的なおすすめは

英単語アプリ『えいぽんたん』

計算アプリ『Quick Math』 

脳トレアプリ『BrainWars』

を10分サイクルで回すことだ。

他にもおすすめ勉強アプリはあるが、今はこのくらいにしておく。


2,Twitter

URLはいちいち貼らない。

多くの人が活用している説明不要のSNSだ。

Twitter上には就活生向けアカウントが腐るほどある。

例えば、一般常識の問題と答えを2時間に1つのペースでつぶやくbot

「就活生はこれを知っておけ!」

みたいな知識をつぶやくアカウントなどがそうだ。

これらをフォローするのは前述したSPIの本を買う行動に似ている。

フォローして満足するのだ。

botのつぶやきなんてほぼ見ないので

プライミング効果にすらならない。

つまり、就活生向けアカウントはだいたいおすすめしない。

もちろん就活生のためを思って作った本気のアカウントなどもある。と思う。

そういう方々には申し訳ない。

しかし、私はフォローした一般常識botなんて

月に1回くらいしかちゃんと見なかった。

また、就活のアドバイスをつぶやくアカウントに関しては

「志望動機を3時間考えても思いつかなかった人へ」という文と

志望動機の例文がまとめられたサイトのURLが書かれたツイートを見て

鼻で笑ってしまった。

3時間考えて志望動機が出てこないならエントリーすんなよw

botをちゃんと見る人はbotも有効だし、

志望動機も例文を見ることはいいと思う。

「こうやって文をまとめるのか」

と参考にすればいい志望動機が書けるかもしれない。

しかし、どちらもさほど役には立たない。

ここまでTwitterの批判しかしていないが、

ここからは役立たせ方について書いていく。

活用法1:尊敬する人のアカウントをフォローする

   ”活用法1”とか書いているがこれがほぼすべてだ。

   芸能人や企業の社長など自分が好きな人の意見を知ることは

   軸づくりというかこだわりづくりになっていく。

   また、そういった人たちが記事や他の人のツイートをリツイートしたら

   それも読むといい。知識の幅が少しずつ広がる。

   ちなみにマスコミ就活を行う人に対しては

   霜田明寛さんをフォローすることを強くお勧めしたい。

   彼や彼の本を知らずにマスコミ就活をするのは損だと思う。

活用法2:試験日程を知らせてくれるアカウントをフォローする

   マスコミなどの特定の業界を志望している人向けだが、

   試験日程を教えてくれる親切なアカウントは重宝すべき。

   ただし、もしもエントリーし損ねたとしても

   知らせてくれなかったアカウントのせいにしてはいけない。

   あくまで忘備録として活用してほしい。

他にもオモコロなどの楽しいアカウントをフォローして、

記事を読んで笑って、

ストレスを発散したりといった使い方もある。

"かわいい動物の画像bot"みたいなのも良いかもしれない。

そういったことも重要だと本気で思う。

とにかく、就活向けアカウントではなく

好きな著名人や同世代(近い世代)の企業家など

フォローしてほしい。

知識も気力もそういったアカウントから得られると思う。

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