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家系図作成記録1 きっかけ〜区役所手続き

まだまだ途中ですが、私が調べた内容をお伝えします。(戸籍謄本から多くの先祖の情報を知ることができました。

2023年8月に放送されたファミリーヒストリーの草刈正雄さんのエピソードを見て、家系図作成への興味が湧きました。

ネットで調べると、自力で調査する場合は2〜3万円かかりますし、業者(主に行政書士)に頼む場合は4系統(父方の祖父母、母方の祖父母)で数十万円かかる上に数ヶ月待ちとのことで、自分で調べることにしました。

調べる意欲が続くか分からないので、図書館で「わたしの家系図物語 調べてカンタン! すごいご先祖がわかる」という本を借りて、作成のイメージを掴むことにしました。ストーリー形式で説明されており、わかりやすかったです。
難しいこともありますが、最初は戸籍謄本の取得方法だけ理解できれば良いと思います。

先祖を調べるために、事前にコンビニでマイナンバーカードを使って戸籍謄本を取得しました。(後でわかったのですが、コンビニで取得できない役所もありました)

まずは父方の先祖の出身地を確認するために、私自身も小さい頃に住んでいた横浜市保土ヶ谷区の区役所に行きました。
祖父母と父は亡くなっていたので、知っている情報は祖父が大分県から上京したことと、祖母と曽祖母が保土ヶ谷区に住んでいたことぐらいでした。
職員の方に先祖の調査をお願いしたところ、戸籍謄本の提供だけでなく、調べるべき役所の電話番号や手続き方法も教えてもらえました。
戸籍謄本の内容から、祖父は大分県杵築市出身で、祖母(曽祖父母)は福島県三島町出身だとわかりました。
たったこれだけの情報でしたが、とても嬉しかったです。

後日、母方の先祖の出身地を確認するために、東京都目黒区役所に行きました。
母からは祖父が丹波哲郎さん宅(新宿区)の近くに住んでいたこと、曽祖父が静岡から上京したこと、祖母が茨城県から上京したことだけ教えてもらっていました。
目黒区役所でも先祖の調査を頼み、快く手続きしてもらいましたが、新宿区からの移転がわかっただけでした。
すぐに新宿区役所に行って手続きしようとしましたが、とても混雑していて職員の方も大変そうでした。
3度目の手続きだったので、スムーズに進めることができました。戸籍謄本が発行される前に、職員の方から祖父母と曽祖父の戸籍謄本(除籍謄本)はあるけれども、曽祖父の父の除籍謄本(おそらく静岡県の住所有)は除籍後に80年経過したため廃棄されてしまったことを確認し、廃棄証明書のみが発行されると伝えられました。
祖父側の先祖の静岡県の記録が見つからなかったので、現時点での調査は終了です。(他の調べ方があるかもしれませんが、まだ分かりません)
祖母は茨城県下妻市出身だとわかりました。

戸籍謄本の情報を集めて、「すいすい家系図」という無料のアプリに登録しました。非常に使い勝手が良いです。(パソコンで使えればなお良いのですが...)
祖父母が住んでいた役所へ郵送手続きする際に、戸籍謄本の補足資料として印刷することができて便利です。

次は郵送手続きについて書こうと思います。

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