見出し画像

続:「Ghost of Tsushima」をプレイする

気長に進めているゴースト・オブ・ツシマ、対馬の方はエンディングにたどり着いたので、壱岐之譚をやっている。

 いったんケリが付いたのに、どういう物語になるのかな?と思っていたけれど、対馬での話を盛り込む手段がうまいなぁ! そして、対馬編でほのめかされていた、境井仁の少年時代の大きなトラウマの振り返りも。

 対馬は、物語が進むにつれて北の方へ進んでいくけれど、秋がだんだん深まって、雪降る景色に移っていくのが、主人公の心境と相まって、とてもいい。壱岐の方は、そんなに景色の大きな変化はないけれど、対馬とはまた違う美しさ、特に花の美しさがある。なので、とにかく馬でオープンワールドを走り回るだけで、かなり楽しい。収集要素をもれなく集めてしまうのであった。壱岐では、猿、猫、鹿をなでなでできる。餌を手から食べてくれるのだが、猫だけグラフィックがおかしくて、手首にかじりつかれている。
 そうそう、壱岐での祠巡りで笛を吹くけれど、本当に曲を吹いているようなやり方で、とてもよく考えられていて面白い。

 こんなに馬でフィールドを走り回るのは、「ワンダと巨像」以来だな…あれもトカゲ集めなどに励んでいたものだ。アクションダメダメなので、巨像に飛びつくのが大変すぎて、心折れそうになったが、エンディングを見たい一心でがんばったのも懐かしい。

 まだ、収集要素で集められてないものがあるので、そこをコンプしたいけれど、アクションダメ人間には、弓の稽古と刀の試合がキツい!