見出し画像

要注意!育休中の思考。

ご無沙汰しております。サポート詐欺に会い、PCから距離を置いており、随分久しぶりの更新となりました。ミスタイプが増えて自分の衰えを早くも感じています。

今回は育休中の失敗談を共有させていただこうと思います。

伝えたい事は以下の3つ。

①育休中は育児に専念しよう!(家事は疎かでもいい!)

パパに頼ろう!(一人でする必要ない!)

夫婦のコミュニケーション大事!


4児のママである私は、第三子まで育休をとりました。

育休とは育児に専念するための束の間の時間だと思いますが、今まで仕事をして家庭に入ると、育児はもちろんですが家のこともしっかりしなくちゃ!と思ってしまった私の思考が失敗を招きました。

私の場合は里帰り出産で、産後2ヶ月実家に甘えていました。なので、留守にしていた分、戻ってからは頑張らなきゃと、尽くし上手な九州女子の血が騒いでしまったようです。

早朝に主人を送り出し、慣れない育児しつつ、子供が寝たら掃除・洗濯・アイロン・料理の下ごしらえ。子供が起きたら一緒に散歩がてら買出し。主人が帰宅する頃までには子供を寝かせて。。。という様に、頭の中は常に家事スケジュールが先行していた気がします。もちろん主婦ですから家のことはやらなきゃですが、もっと子供中心でよかったなーと。

寝返りするまでのゴロゴロ期に一緒にゴロゴロして、ハイハイの頃には動ける姿をじっくり眺めて。とかね。洗濯なんで必ず毎日する必要はないし、料理だって惣菜買ってきたって良かったのに。「今日一日何してたの?」と主人に思われたくなかったんでしょうね。

そして、なんでも私がやります!のスタイルを作ってしまった状態でいざ仕事復帰。すると帰宅後時間のない中でやる事の多い事。そんな量一人でこなせるわけないわ!!でも主人はその生活に慣れてしまっているので、今まで私がしてきた事は当然私がするものだと思っている。やる事多い上に、子ども自我が芽生えてあれやりたい!これがいい!など言うし、疲れているし思い通りに事が進まずもう毎日がイライラ。仕事を終えて帰宅した主人も私がイライラしているので空気も悪いし。

朝なんかもっとひどかった。主人を起こしてヘルプすればいいのに、疲れてるから寝かせてあげなきゃ。と勝手に思い込んで一人で朝食作り、子供のオムツ替え、着替え、食事、保育園の支度、自分の身支度。。。家を出る頃には朝なのにすでに疲れ果てている状態。主人ももっと協力しろよ!って話ですが、なんでもっと早くヘルプしなかったんだろ。主人は何をやってほしいかわかっていなかったそうです。変に動いて私の気分を損ねてほしくなかったといわれたことがありました。それで一人で対応してイライラ爆発して主人に当たり、ギクシャクすることも多かった。

育休中は一人で頑張りすぎず、これを機にご主人に育児以外の家事もチャレンジさせて育てると、随分自分が楽できますね。

そして、毎日少しでもいいので子供の成長を報告したり、困っていることや今日の出来事など何でもいいのでコミュニケーションとることがとても大事。

また育休中は結構孤独です。コロナ禍の今は地域でのイベントも軒並み中止だし特にだと思います。慣れない育児で孤独というのはとてもつらいです。毎日少しでもいいのでデトックスすることが大切です。

どんな過ごし方をしても、ゆっくり子供と過ごせる時間は仕事復帰するまでの約1年程度。子供のためにも、ママが元気でイキイキ自分らしく過ごすことが大切ですね。

私の場合、仕事を辞めて主婦となって出産した4人目は、(上の子の学校の関係で里帰りせずに出産しました。)実母をヘルプ要員で上京してもらい、更に主人にも2週間程育休をとってもらい、フル体制で挑みました。流石に4度目となると主人もある程度要領を得ているので、私が大変そうなときは率先して動いてくれる時もあり、大きなストレスなく今も過ごせています。(もちろんプチストレスは五万とあります。笑)

少しでも参考になればありがたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?