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トランペットの練習日記2023年11月27日(月)

 トランペットの練習日記を書き始めて2日目の今日は、島村楽器と歯医者とカラオケに行ってきました。トランペットの練習は少しだけしました。
 島村楽器では、バルブオイルと気になっていた教則本を主人に買ってもらいました。主人に感謝です。購入品について以下にリンクを貼り付けておきます。

 バルブオイルは、ヤマハのバルブオイルのレギュラーとライトを買ってみました。これまで、なんとなくヤマハのバルブオイルのヴィンテージを使用していたのですが、ピストンの動きが重い気がしていました。違うバルブオイルを試して、解決の糸口を見い出すことを望んでいます。楽器の備品について私は詳しくないのですが、ヴィンテージってユーフォニアムとかに向いているバルブオイルなんですね。調べて初めて知りました。また、「バルブオイルの量や種類でも音色は変化する」と中学生のとき、トランペットのレッスンで言われたのでバルブオイル変更後のトランペットの様子を観察することが楽しみです。
 教則本は、『新版 朝練トランペット』を購入しました。株式会社全音楽譜出版社で発行されている有名なシリーズのトランペット版です。30分間の練習というコンセプトが以前から気になっていました。島村楽器で内容をざっくり立ち読みしたところ、良質な一冊で、この一冊に書かれていることを習得したいと思いました。具体的で丁寧な説明に惹かれました。浅い理解のまま練習曲を吹くのではなく、熟読してからトランペットでの練習を始めるつもりです。この一冊が十分に習得できた暁には、今よりもレベルアップしたトランペットの演奏ができると確信しているのでワクワクしています。
 続いて、歯医者に行ってきました。歯医者は怖くて苦手ですが、約5年ぶりに通院することにしました。理由はいくつかありますが、トランペット再開も一つの理由です。今日は、歯や歯肉のチェック、虫歯治療、歯磨き指導をしていただきました。やっぱり、虫歯治療は痛いですね。でも、行けば終わります。言い換えると、歯医者に行かない限りは永遠に終わらないんですよね。口内や口周りの不調を抱えながらトランペットを練習することは、辛いことです。我慢が苦手な私にとっては、小さな口内炎一つでもトランペットの練習が辛いです。たらればですが、もしも、歯を失ったら、トランペットの練習はかなり厳しいと思われます。怖くて苦手な歯医者は、トランペットの練習の一環と捉え頑張ります。次回は、左上の親知らずの抜歯です。怖いです。なんとか乗り越えてみます。
 歯医者のあとは、カラオケに行きました。昨日の吹奏楽団での基礎合奏で指揮者の方に指摘していただいたことと同様のことを歌でもしていることに気づきました。楽器を吹く準備が整っていないまま、音を吹き始めているために音の立ち上がりにコブができていると指摘されました。息を吸う作業と息を楽器に吹き込む作業が混同している状態になっているようです。歌うときも同様の癖があるため、カラオケの歌い出しも、毎度のように失敗していました。一つひとつの小さな指摘を軽んじて後回しにしがちですが、一つひとつクリアしていくことで上達できると私は考えています。「千里の道も一歩から」なので、音の立ち上がりの課題をクリアすることを目標にしてみます。
 こんな感じでいろいろと出掛けて、家に帰ってきてからは、ほんの少しだけトランペットの練習をしました。練習と言っても、音を鳴らさず、息を吹き込んだだけです。高校時代に尊敬するトランペット奏者の方に教えていただきました。これが意外と効果のある練習なんです。トランペットに息が通りやすくなるし、唇のコンディションがよくなります。唇がバテと反対の状態になります。バテの対義語は勉強しておきます。具体的に言うと、唇が温められて、血行が良くなる感じがします。これを十分にした日の翌日のコンディションは最高です。吹こうとしたものが不自由なく吹ける最強モードになれます。音を鳴らさずにできる練習なので、重宝しています。
 このように、今日は歯医者と島村楽器とカラオケに出掛け、帰宅後に少々トランペットの練習をしました。今日は、トランペットの練習に少しの時間しか費やせませんでしたが、その中で気づきやできたことがあってよかったです。


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