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魔封波からの共存 悟空とピッコロ大魔王のように


新型コロナは、ピッコロ大魔王みたいなものだ。


ピッコロ大魔王とは、鳥山明原作の漫画「ドラゴンボール」に登場する悪役キャラのひとりである。

魔族のピッコロはその昔、地球上で暴れ世界征服を目論んでいたが、ある武道家の大魔王封じの技である「魔封波」によって、お札のついた容器に長らく封じ込められていた。

その後ひょんなことから、その封印が解かれ、復活したピッコロは再び人々を恐怖に陥れるが、立ちはだかった主人公の孫悟空に激闘の末、倒される。

そして、さらに強敵な悪役キャラのサイヤ人が地球に攻めてくると、孫悟空とともにサイヤ人と戦うのである。


新型コロナも人々から恐れられ、封じ込め策を人々が行ってきたけれども、これからは共存の道を歩んでいこうとしているこの現状が、まるでピッコロ大魔王のようだ とふと思った。


いつまでも緊急事態宣言を出して新型コロナを封じ込め続けるには、社会的な被害が大きく限界がある。
かと言ってワクチンがない今、大阪府知事が言うような新型コロナとの共存の道を探るのが適切解だろう。

だから、

魔族のピッコロと共存した孫悟空のように、新型コロナと共存する。

そして、新型コロナ以外の新たな感染症の脅威が現れたときに、新型コロナで培った対策や医療手段をチカラにして、新たな脅威と戦うのである。


「孫!、待たせたなぁ・・・ 覚悟はいいかぁ」(ピッコロ)

「やれぇー!」(孫悟空)

「くらえー! 魔貫光殺砲(まかんこうさっぽう)!!」(ピッコロ)

「やめろぉー、ぐわぁぁぁ」(サイヤ人のラディッツ)


そして、新たな強敵を倒して、地球は守られた。


これと同じように、人類と新型コロナが共存する社会が、新たな脅威の感染症から人類を守る。
封じ込めるばかりでなくて、それと共存し、それから得られた知見や培われた習慣を味方にする。

マスクをし、三密を避け、手洗いうがいを励行し、リモートワーク、在宅勤務を活用し、爆発的な感染を抑えながら経済活動を再開し共存していく。
そして新たな感染症には、新型コロナが与えてくれた経験とチカラをもとに共闘していく。


ウイルスは突然現れ、人々を脅かす。
それは自然発生的に生まれて、または人工的に生まれて。

だから、感染症との共存を想定した社会の仕組みを考えて、構築していくことがこれからの時代を生きる我々の使命なのかもしれない。

共存で新たな感染者は出るかもしれないが、今、孫悟空のように身を挺して、次の世代を守るために、考えうることは試行していく。
感染症の恐怖から解放される未来を築くために。

今を生きる私たち一人ひとりが、国や自治体と協力してやっていくのだ。




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