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テレビはもう時代遅れなのかと聞かれたら、こう答えるだろう。


近頃、「若者のテレビ離れ」とキーワードを目にするし、耳にする機会が増えた。
テレビ離れ以前に、テレビ自体を持っていない一人暮らしの若者もいると「マツコ会議」で言っていて、へーっと感じさせられた。

まぁ 実際には若者でなくてもテレビ離れは進んでいるのは、薄々感じていたのでそんな驚きはなかったのだけれども、その背景としてはこんなことだろうという理由は大体わかっていた。

まず理由の大きくは

①面白い、共感できる番組が減った。

②テレビを見なくても、情報はスマホやPCで手に入る。

③ゴールデンタイムに家族とテレビを見るという生活スタイルではなくなった。

④テレビで有名人を見る側から、自分が見られる側・発信する側になりたいと思う需要が一気に膨らんだ。

のような感じだ。


これらを少し紐解いて説明していくと
①面白い、共感できる番組が減った。

は、まず内容のマンネリ化が、今の変化を好む世代には受け入れられなくなったこと。
そして例えば、人気だった昭和のトレンディドラマや、平成中盤にかけての恋愛ドラマなどは現実では難しいとわかっていながらも、イケメンやヒロインの美人みたいな人と自分もこうなったらいいなぁ♡とドキドキ夢見て、妄想を膨らませて見て楽しんでいたものだが、今のこの日本の状況を目の当たりにして現実に夢を抱けない若い世代には響かなかったりしている。

それはこうすれば、正社員で、年齢とともに右肩上がりに給料が上がって、素敵なパートナーと出会って、幸せな家族を築いて、マイホームを買ってという昔まではわりと当たり前だった暮らしの見通しや実感が湧かないことにも起因すると思う。
見通しが立たなければ、経済的にも不安なわけで、恋愛して結婚して子供を作って・・・ということに及び腰になっていることもあるし、そんな感じの男性ならいらないわと自立して結婚しない女性も増えている。

だって日本企業の右肩上がりの成長は止まり、非正規社員が増え、終身雇用が揺らいでいて、離婚が増えてシングルマザーの家庭が少しづつ増えている状況だから無理もない。

あとは、バラエティ番組などにメインで出演している芸能人の平均年齢が高く、変化の速い時代にいる今の若者とはジェネレーションギャップが生じていることが挙げられるし、なにせ、最新の流行や面白いことは、テレビの中の芸能人ではなく、同世代のYoutuberが牽引しているからね今の時代は。
テレビが流行などを牽引していた時代では無くなりつつある。


②テレビを見なくても、情報はスマホやPCで手に入る。

これは、読んで字のごとくで、逆に情報収集においてテレビは効率が悪いし時間がもったいない。テレビでは欲しい必要な情報は検索できないし、スマホやPCから調べる方が、詳しくわりと正確な情報が手に入る。

昔は、テレビの話題についていけないと友だちと会話が噛み合わなかったりして、「えー知らないの?」なんて言われていたけど、いまはYoutubeの話題についていけないと友だちと会話が噛み合わなかったりするw

それでテレビのことでも大体、スマホやPCで話題に挙がってるし、見逃し配信もしてたりするから、もはやテレビの必要性が感じられない。


③ゴールデンタイムに家族とテレビを見るという生活スタイルではなくなった。

昭和の頃は、「8時だよ全員集合!」や「オレたちひょうきん族」、「とんねるずのみなさんのおかげです」など、時代劇では「水戸黄門」「暴れん坊将軍」などを家族全員でお茶の間で見たりしていたし、平成以降は「ダウンタウンのごっつええ感じ」や「めちゃ×2イケてるッ!」などを兄弟などと見ていた。

だけど、平成ぐらいからは家族全員でという視聴スタイルは年々少なくなり、いまでは両親が残業したり、子供はバイトしたり、部活したり、塾に行ったりしていて7~9時のゴールデンタイムに揃うこともめっきり減っている。


④テレビで有名人を見る側から、自分が見られる側・発信する側になりたいと思う需要が一気に膨らんだ。

最後のこれがテレビ離れの本命だろうと思っている。
もはや、今は見て楽しむから、見られて楽しむへ趣向は移行し続けている。
今はネットが普及し、SNSや動画プラットホームが整い、誰もが発信できる一億総発信者時代。

テレビで面白い、共感できる番組がなければ、自分たちで作ればいいというマインドが増えつつある。
この典型的な表れが、小学生の将来の夢に「Youtuberになること」があることでもうかがえる。


なので
「テレビはもう時代遅れなのか」と聞かれたら、こう答えるだろう。

「残念ですが、そうでしょうね」と。

そして、こう付け加える。

情報収集と娯楽手段がラジオからテレビへ移行したように、時代はテレビからスマホやダブレット、PCへ移行する流れは止められないでしょう。
実際、テレビを見ない人の割合は20代で3割強、10代で4割近くにのぼり、1割前後の50代以上と比べ、若い世代ほどテレビを見ない傾向が強まっているらしいし。
ただ、テレビゲームのモニター的な位置付けや、映画を大画面で見るという使い道ではしばらく残るかもしれませんけれどね。




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