見出し画像

半径3メートル以内の「投資」から始めてみない?


近ごろ、投資目線で物事をとらえることが多くなってきたように感じます。
「投資」といっても、何も金融資産の運用や形成の話だけではありません。

自身の成長とリターンのために、勉強に必要なお金や時間を費やすことも投資であるし、会社で部下や後進を育てることも投資であると思っています。
ある意味では、子育ても投資のくくりにしてもおかしくはないかも。

ウィキペディアによると、

投資とは、主に経済において、将来的に資本を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す。広義では、自己研鑽や人間関係においても使われる語である。
どのような形態の投資も、不確実性(リスク)が伴う。一般に、投資による期待収益率が高い場合、不確実性も高まる。

と書かれていて、今お話しているのは広義を含むものです。


「投資」と耳にすると、何かお金が絡んだ博打てきなもの、詐欺が多いもの、といったイメージが先行するかもしれません。
実際、そういった事件があったりするので致し方ないことだとは思いますが、その先入観や警戒を飛び越えて、投資について理解を深めると、今までの延長線上とは違った世界が見えてきます。

ある程度、金融リテラシー(金融や経済に関する知識や判断力)を持てるようになると、投資における不確実性(リスク)を下げるというか、低いリスクで行動できるようになってきます。
その結果、着実に資産を増やしていくことができていく。


「投資」をする人生と、「投資」をしない人生では、例えるなら 551蓬莱の豚まんが、ある時とない時ほどの差が生まれます。


それは、自分の成長の面もそうですが、金融資産の面でも差が生まれます。
また、お金持ちは、大抵が投資をしていて資産を増やし続けているので、お金に余裕がなく投資もしていない人との格差は広がるばかりです。

このことは、資本主義社会において、当たり前といえば当たり前のことであったりするのですが、自らが率先して投資をしないと、働いても生活で消費して、貧しいまま変化が訪れないといった状態が続きます。

学生の頃に、有望な企業に就職するために、勉強に時間を費やすことも投資です。
有望な企業で他より高い収入を得て、それを元に株やその他の投資を行うことも投資です。
また、大谷翔平さんのように、野球に時間を費やし、努力し、プロ野球選手になってリターンを得るというのも投資です。


「投資」は、どこにでも転がっていて、月9ドラマ「真夏のシンデレラ」でヒロインの夏海が言うところの「半径3メートル以内」にも転がっています。

いつでも始めることができて、いつでもやめることができる。
それでいて、半径3メートル以内どころか、半径3メートル以上の幸せを実現していくことができるのが「投資」です。

わたしは、そう投資を捉えています。

なので、自分にも、部下や後進にも、資産形成においても、投資をしてリターンを得ています。
例え、教え込んで育てた部下が諸事情で会社を辞めたとしても、投資には不確実性がつきもの。すごく残念だけれども、教え込んだことが回りまわって本人の糧となり、日本の企業を盛り上げ、支え、日本をより良くしてくれれば、それはそれで投資した甲斐があったかなと思うような気がします。

そういう意味では、分散投資は大事ですね。
万一、こっちはダメでも、こっちはいいみたいな。

但し、恋の分散投資にはご注意を!
(真夏のシンデレラ、面白いねw)




初めましての方こんにちは⭐︎ また来て下さった方ありがとうございます♪

よかったらぜひフォローをしてくださいねー!!

フォローはこちら


A(゜Д゜)R(д゜*)I(゜ )G( )A( ゜)T(*゜д)O(゜∀゜)ノ~☆
ブログ:なないの!

皆さんに読んでもらって、面白い、為になった、そして誰かに薦めたいと思ってもらえたら嬉しいです。 ゆくゆくは本を出せるようになりたいですね。 頂いたお金は出版費用に使い、児童養護施設などに本を寄贈したい。 サポートお待ちしてます。