風邪の谷のナウシカ（漫画版）の衝撃と憂鬱※ネタばれ注意

皆さん、こんにちは。

わたしはジブリが好きで、その中でもナウシカは一番好きです。

漫画版を読んだ時の衝撃と読み終わった後の憂鬱は今でも覚えています。

※ここからはネタばれを含みます。

ナウシカの世界は、環境破壊が進んで人類の戦争によって世界が滅んだあとのもっとずっと未来の世界を描いています。

そして、世界が「腐海」にのみこまれ滅びゆく「人類」を描いています。

「腐海」は何なのか？真実は漫画版でしか描かれていません。

実は「腐海」は人間が創った地球浄化システムで、空気や土の汚染をきれいにしているのです。

腐海にはある場所に研究施設があり、浄化された世界になった時にときはなたれる生物たちが保存されています。

しかし、今生き残っている生物（ナウシカたち）は「汚染した世界に適応した生物」のため、腐海によって浄化された空気は毒なのです。

映画版ではハッピーエンドで終わっていますが、漫画版では完全にバッドエンドです。

ナウシカやクシャナ、頑張って今を生きている人が報われない。。。

未来のナウシカやクシャナを救うために今できることをやります！

読んでいただきありがとうございました。