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大河ドラマ「光る君へ」第六回「二人の才女」

前置き

第五回の放送日、大阪にぶりくじを引きに行っていてリアタイできませんでしたッ!! あと弾丸旅行で疲労してるので手短に
ところで平安オタクでないオフ友と食事してたとき、その友達の友達(not平安オタク)も光る君へを見ていて、「三郎とまひろのカップル好き!」と言っているようで「なるほどな……」「やはりな……」と思うなど。
平安時代詳しくない勢からすれば、とりあえず三郎とまひろを追っていれば宮中謀略ラインの話がフンワリでも見られるものです。ワイは逆で三郎まひろはフーンで宮中謀略ターンをニコニコしながら見ているので、なんやかやうまくいっているのかな? 

ドラマ雑感

総評:前回の暴露回(?)と比べれば箸休め回

道兼「一族の闇だ」→ベッタベタなセリフやろけど私はとても好きです。右大臣家もとい兼家一族、多かれ少なかれ全員どことなく黒ずんできたな!(ほめてる)
全体的に劇的な展開があったわけではないので準備感。

箇条書き感想

・キマってしまってきたのでなんかかっこよくなってきた道兼。兼家一家が皆どこかしら薄ら暗いことに自覚的。明らかに汚れ役!だけどもう開き直ってしまったな
・直秀一番二次元の住人なのでは? 絶対惚れてるやろがい!!
・兼家くんの「好きな女いない」センサー雑やな!と思ったけど、兼家くんのことだから、センサーあったとしても聞く気はないのでは説がある。
・詮子さまが俺たちの詮子さまに近づいてきた。今のところは懐仁(息子)を守る!なんだけど、個人的には一族を私が引っ張るところまで覚醒していってほしい……だけどそこまできたらマジで女兼家やないかい! すでに本人が兼家似であることを受け入れてるから望みはあるぞ(※私の望みです)
・倫子さまマジ倫子さま。今日も真正女主人ムーブがすごいです。倫子さま道長の妻になるけど、「紫式部にとっては推し(道長)と推し(倫子)が結婚して、推しの子(彰子)に仕える」というオタク冥利につきる展開になる可能性!?と八犬伝オタクフレンドと話してましたが、でもまひろ道長恋愛度高いからその場合どうなるんだろうな……と震えて待つ。でもそんな悪いことにはならないんじゃないだろうか、知らんけど
・帝を下ろし奉る 殺し奉るほどではないけど最悪の謙譲語 奉っとけばいいと思ってんじゃないぞ!
・弓を射る道長!といえば大鏡の弓の話はやるのかな〜?
・道隆、飲み込み早いし真面目だけ優秀か?と言われるとちょっと????だったんだけど貴子ブレーン? 義懐どののパワー系昭和飲み会ぽかったから対比というか昭和と令和みたいな……。あとバリキャリの貴子ママ見てしまうと、絶対清少納言好きだな?となる。
・お題が「酒」!! 道隆主催でお題が酒って🌱すぎる!と呑気に笑ってたら、「お前ら義懐の飲み会行ったな?」という威しというツイみて平安貴族はそういう感じだったことを思い出した 私は平安貴族になれない
・清少納言、明るい押しの強いオタク! オタク同士でも相いれないことあるよね。清少納言と斉信、わりとお互い気に入ってる感あるけど枕草子イメージからやろうな。というか、枕草子曰くで清少納言のごひいきって道長なんだけどこれこのドラマではどうなるんだろうな? 
・私は漢詩に詳しくないんですが、識者による漢詩会の解釈助かる。下記に貼ります。


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