2021年元日 月組「WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-」「ピガール狂騒曲」
コロナの影響でイレギュラーな公演スケジュール。元日から宝塚が東京で観れる事はもう無いかもしれないと、申し込んだから当たりました!
2021年は東京宝塚劇場リニューアルの20周年でもあり、お正月と合わさってダブルでお祝いムード。
劇場
入口の門松
ロビー
階段に20周年のオブジェ
天井にも
2階ロビーにはギャラリースペース。東京宝塚劇場で上演されたポスターが順に掲示されるとのこと。
他にも色々
そして記念品をいただきました。全部の席&立見スペースに貼られていました。配布を避けたのはコロナ対策だと思うけど、スタッフさん大変だったろうな。。。ありがとうございます!
ショー
JAPAN TRADITIONAL REVUE『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』
監修/坂東 玉三郎 作・演出/植田 紳爾
2回目の観劇。1回目に「これはお正月に観たいと」思った。6場で短い印象だけど、どの場面も必要で、日本って素晴らしいと感じた。
松本悠里さんの表情に惹き込まれる。
お芝居
ミュージカル『ピガール狂騒曲』〜シェイクスピア原作「十二夜」より〜
作・演出/原田 諒
アドリブ満載。ハッピーなコメディ。
・掃除婦のヴァネッサ(夏月 都)が床にホウキで何か書いてる。丑だ!
・シャルル(月城かなと)ロングトーンの後、ハッピーニューイヤー。
・ジャック(珠城りょう)支配人、昨日誕生日だったんですよね?仕方ないから聞いてあげます。
・マルセル(輝月ゆうま)あっ牛!→エドモン(佳城葵)騙されませんよ!→マルセル(輝月ゆうま)モウ!
・ウィリー(鳳月杏)お前に勝負をモウしこむ→ロートレック(千海華蘭)お断りモウしあげる→ジャック(珠城りょう)モウ、いいかげんにしてください。
初日ではありませんでしたが、パレード後に新年の挨拶がありました。その言葉の中で「昨日、本日、初日を迎えたのぞみさんと、2021年は何がなんでも走り抜けようとお話しました。」と。トップさんから挨拶で他のトップさんの話を聞くのは珍しいと思います。
珠城さんも望海さんも、卒業が延期になった方々だもんね。無事に最後まで走り抜けられますように!
元日から宝塚が観れて本当に幸せでした。
良い一年になりそうな予感。
たくさん宝塚観るぞ!
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