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太陽ちゃんと呼ばれて

昔からどこに行っても声をかけれて
みんなから羨望の眼差し。
常に誰かと笑ってるのが日常だった。

先輩から後輩までみんな私のファン。
約20年後。
そんな青春時代が嘘のような
いわゆるコミュ症に。
出かけるのが億劫。
人が集まる場所が怖い。
新しい人間関係を築けても長続きしないんだもん。けどカレン様的に言えばアンタが悪い!精神で責任転嫁しながら生きていきたかった。

本当は自分は何も悪くないはずなのに
毎日頭の中から悪魔の声が止まらない。
しょっちゅう嫌なことがフラッシュバックして
息してることすらしんどいんだ。

私の生きてる価値。
誰か教えてくれない?
通りすがりの誰か。
震えて泣いてる私を心配するフリだけでいいから声をかけてくれない?

今日も眠れないけど目を閉じる。
同じように眠れない人たち。
自分の理想の楽園を想像しながら
楽しい気持ちで寝ようよ。

今はまだ途中だ。
幸せでも不幸せでもない。
だから何事もジャッジせず
のんびり過ごしたいよ。

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