セキタンザン

2020年10月6日 20:05

どうもbeです noteは第38弾目

予選1位フィニッシュ2回して決勝トナメ1回戦で脳バグで負けたあのbeです。

相手後手1ダブルプレイズパターン
ストーン闘があるから次ターン手張り要求出来る 180ダメージ
マグマッグメタモン置いて手張り、ふんかだん130
相手手張りだけしてフレアストライクで倒す
相手はGX権を切ったため3-2-3のプランが通るプテラ最強パターンになる
メタモンを意気揚々と前に出しドロー！
— be (@7_pff) October 4, 2020

配信も出てました 58分辺り

まぁそれは置いといて戦績

day1 7-0 1位通過
day2 5-1 1位通過決勝トナメ1没

12-2で終わりました魔物にやられましたね

2週間前からポケカで病みながら1人回ししてたので予選1位を2日連続で取れたのはちょっとだけ自信になりました。はぁこれで負け越してたらと思うと恐ろしい。勝ってるFF全員嫌いになってました。

まぁそれも置いといてセキタンザンの話です。

このデッキを選んだ理由はなんというか負けにくいなと思ったからです。言語化が出来なくて申し訳ないのですが。

CLの環境は蓋を開けてみれば全然違いましたが、前日までは小ズガ三ザシムゲンダイナが三強として存在していて、そこに最低限勝てないとデッキとして成り立っていないとまで言われていました。
そして環境の中でもセキタンザンの解釈のされ方は

・有象無象のデッキには勝てるが環境トップのデッキには勝てない
・事故るから今回のCL向けではない。

この2点でした。

つまり事後率を軽減させて環境トップに勝てる構築にすればCLで最強というめちゃくちゃ単純な発想からデッキを練り始めました。

デッキを練り始めるにあたりまずはセキタンザンの強みとは何かを考えます。大事なことです。
セキタンザンの強みとは

・1エネで打点が出せるふんかだん
・闘タイプであること
・環境内で弱点の草タイプがほとんど存在しない
・ストーン闘+VMAXの中打点殺し
・盤面が完成した時の再現性の高さ

そしてこの点から環境トップに勝つ方法を考えていきます。一応調整(1人回し)時に参考にした記事もセットで書いていきます。

自分は恥ずかしながら友だちが少なくポケカで調整出来るような仲間も存在しないためデッキの情報と考え方は全て有料noteと1人回しに依存しています。
なのでチームで調整出来ているような人たちには自分の1人回しの考え方なんて参考になる部分は少ないと思いますがそこら辺は予めご了承ください。

🤔vs三ザシ

↑1人回しの参考にした記事↑

後手1オルターは撃たれる物だと思いました。というか三ザシは不利対面に勝つために後手を取ってくるものだと思っていたので先行を取る三ザシもいるのか〜って普通に解釈を間違えていたかもしれません。
まぁそこは間違っていたと置いといて、CLではどうすれば後手1オルターを返せるのかなと考えてました。
後手1オルターからアルティメットレイで後ろを倒して(前殴りはマオスイで意味が無い為)ザシアン2体でセキタンザンを2パンしてくるのを前提に1人回しをします。

そう考えると相手は後手4ターン目に勝てるのに対してこちらは普通に戦おうとすると三神をワンパン出来ないために先5ターンまで勝てないことになります。三ザシ2パンして勝てるならそんな楽な事は無いんですよね。
他のデッキがしている三ザシ対策は色々あるので1つずつセキタンにも当てはめてみます。

・コンボ軸にする
試してみました。揃いません無理です。
あと今回のCLでこれ以上事故要素を増やしたくありませんでした。

・三神をワンパンする
これもデッキのシステム上無理です。

・後手1オルターの返しにサイドを取る
これです。マルヤクデ、マッドパーティ、ダストダスのような青天井デッキに採用されているフィオネのように、先2からしっかりサイドを取ることでこちらも殴り初めから先4で三ザシに勝つことが出来ます。

その為にはどうすれば良いのか。
セキタンザンの強み。1エネで打てるふんかだんと闘タイプであることを活かします。

先2ボスでシステムポケモンを倒し、その後も後ろを狩り続け2-2-2で勝つことを目指すのが1番手っ取り早いと考えました。

先2ボスを成立させる為に必要なカードは

・ふんかだんを打つためのカード
・マグカルゴ(ボス)を立たせるためのカード

です。この2つを満たせる構築がキャプチャーエネルギー4積みのセキタンザンだと考えました。

セキタンザンはエネルギーを素引きするのも強いですし(むしろしないとダメ 10枚位しか入ってないのありえん)、そもそもキャプチャーエネルギーは事故軽減のカードとしてめちゃくちゃ優秀でした。

セキタンザンでキョダイガンセキを狙う必要はあんまり無いと考えていました。ふんかだんでシステムポケモンを倒せる為です。
VMAXをふんかだんとキョダイガンセキで2パンする行為は別に強くないです。
2ターンかけてサイドを3枚取るよりシステムポケモンを2回倒した方がサイド効率がいいんですよ実は。
毎ターン低コストで技が打てるかつ、じならしで毎ターンボスを持ってこれるのでこの方向で考えていくことにしました。
勿論ボスはサポートで打ちにくいのでグレートキャッチャーも厚く採用します。

🤔小ズガ

↑参考にした記事↑

試してみると小ズガはあんまり不利がつかない相手だなと実感しました。最近の小ズガはエネルギー回収不採用やデデンネで回してくる構築になっているのでしっかりボスふんかだんを使っていけばサイドの取り合いに負けにくくなります。
そしてこの凱さん小ズガはセキタンザン相手に結晶を温存する+ふんかだんで落とされない為に後手1ダブルブレイズからゲームを始めてきます。

ということはバーストGXを使われないので、セキタンザンは小ズガに対して3-2-3のプランを取れるということになります。
ここで考えるのがサイド2のサブアタッカー
配信でも大活躍しましたね。プテラGXです。

このカードは特性によって相手の要求エネルギーを1つ増やせるので小ズガ相手にめちゃくちゃ強いです。ダブルブレイズ前にストーン闘が貼れていてかつふんかだんの打点を上昇をさせなければ相手はげきりんでVMAXを倒せないのでレシリザに手張りしてフレアストライクを打ってくれます。
まぁプテラが流行ると結構微妙になるんですけどねこれ。メタモンが見えた時点で別のポケモンに気合いで1エネ手張りされたりとか、バーストGXを絡めることで3-2-1のパターンを作られて、返しでズガドーンGXを倒せないとびっくりヘッドで倒されたりとか逆に負け筋になるパターンもあります。
ですが確実に1ターン貰える事には変わりないので1-1-2-2でしっかりサイドを詰めれば基本的には負ける対面ではありません。